唾奇
アーティスト情報
唾奇
PROFILE 1991年、沖縄県那覇市寄宮生まれ。小6の時に日本語ラップに衝撃を受け、その後ヒップホップやレゲエ/ダンスホールに親しむ。ダンサーを経て17歳からリリックを書き始め、19歳の頃に初めてラップのレコーディングを経験。 現在まで続く自身が那覇で主催するパーティ〈HITOBASHIRA〉を開始する一方、当時働いていたバーで偶然出会ったビートメイカー/プロデューサー、Sweet WilliamのフリーEP『Peat Grape』(2014年)に共作曲「提灯」が収録される。 そして2015年、YouTubeにMVをアップした「道-TAO-」、「Kikuzato」の2曲によって沖縄の新世代ラッパーとしての存在感を知らしめ、翌2016年にCHOUJIと共に客演参加した盟友・CHICO CARLITOの楽曲「一陽来復」でより大きな注目を全国から得たことで転機を迎える。 Sweet Williamとの『Jasmine』、HANGとの『glitsmotel』といった2枚のアルバム(両作とも2017年)、さらにファースト・ソロ・アルバム『道-TAO-』(2018年)を立て続けにリリース、全国各地で精力的にライヴをこなし、確かな実力に裏打ちされたステージパフォーマンスと共に決定的な評価を獲得。 「SUMMER SONIC 2018」への出演、Reebok Classicとのタイアップ、当日告知にも関わらず1000人以上が駆け付けた渋谷の路上でのゲリラ・ライヴ(2018年)と様々な話題を振りまく一方、BASIとの共作曲「愛のままに」をはじめとする数多くの客演でラッパーとしての存在感をみせている。今も地元・沖縄に深く根を下ろし活動を続ける。
ジャンル:HIPHOP
活動エリア:沖縄
人塵製作所