Jin Dogg
アーティスト情報
Jin Dogg
1990年生まれ、大阪市生野区出身のJin Doggは学生時代の国内外での様々な経験から日本語、韓国語、英語の三ヶ国語を自在に操るトライリンガル・ラッパーである。 そのキャリアは2010年頃より始まり、1st EP『Welcome to Bang Bang I.K.N』(2012年)やクラブを中心としたライヴ活動を経て2016年、異能のヒップホップ集団「Hibrid Entertainment」へと加入。 そして同年にはレーベルメイト、DJ Bullsetによりミックスされたミックステープ『1st High』を、翌年には続編となる『2nd High』をリリース。 さらにはヒップホップ・シーン内外からの途絶えることのない客演と全国各地でのライヴ、大規模フェスへの出演、それらすべての場での虚飾の一切を廃して聴き手の魂を激しく揺さぶる強固なメッセージ、時に過激なモッシュを伴う圧倒的なライヴパフォーマンスによりシーンに多大なインパクトを与え、彼の活動ペースはさらに加速していくこととなる。 その評判は国内に留まらず2019年にはアジアン・ヒップホップの未来を担う重要人物としてRedbull Music × 88rising共同制作の長編ドキュメンタリー「Asia Rising - The Next Generation of Hip Hop」へと出演、そしてキャリア初のアルバムにして相反する感情を赤裸々に綴った大作、『SAD JAKE』『MAD JAKE』の同時リリースを果たし、 2020年現在も精力的な音楽活動を通じて「Dirty Kansai」から世界へと、スケールを増しながら独自の強烈な個性を発信し続けている。
ジャンル:HIPHOP
活動エリア:World Wide
Hibrid Entertainment