アーティスト情報
國井啓丞茨城県出身。盗塁が大好きだった中学一年生の野球部当時、脊髄炎を発症。3週間で退院するも「風邪をひいただけで肺炎になるから運動はダメ」とドクターストップにより泣く泣く野球を断念。唯一の快感を得られる盗塁、野球を神様にもぎ取られた悔しさ、虚しさから不登校に。それを見かねた母が「これ聴いて元気だしな」と手渡してくれた『キンモクセイ』のアルバム『音楽は素晴らしいものだ』の一曲目である『手の鳴る方へ』の第一音を聴いて衝撃が走り音楽に目覚める。ベースに興味を持つ。高校に上がり、アルバイト代でベースを購入。中学時代の同級生から「ギターしか空いてないけど一緒にバンドやらない?」と誘われ、バンドを結成。目立つのが得意ではなかったがギターを弾く。24歳の頃に、自分でフロントマンをやると決意しバンドを脱退。以降7年間の休養を経て『それでも、生きていく』をテーマに音楽活動をしている。物販には、金継ぎ、日記を置いている。
ジャンル:POPS活動エリア:日本
國井啓丞ギターボーカル