中北英紀

中北英紀

幼少時からクラシックを多く聴く機会に恵まれ、ピアノレッスンを父より受けるが小学生で断念、13歳よりギター界のマドンナ小原聖子先生の教則本にて独学でギターを学ぶ。2年後アコーステイックギターを入手し様々なポップミュージックに接し、トロンボーンも7年間演奏。同時にピアノも少しずつ再開し様々な演奏に参加してきた。　薬剤師として仕事をしつつ、21世紀に入った頃、スーパーバンド・オフコースの清水仁さんに出会い、「きんきアンクルズ」を結成し、数十回の演奏で鍛えられ今日に至る。50年以上、一貫してアコーステイックギターに触れ、過去に2枚のビンテージギターアルバムを発表。　アコギファンに温かく迎えられ、さらに多くのミュージシャンと知り合うことになり今回の戦前の楽器のみを使用したアルバム制作に繋がった。今回はスーパープロフェショナルとの共演で、より説得力のある演奏を完成できたと感ずる。