Meta Flower
アーティスト情報
Meta Flower
1994年生まれ。藤沢市出身。 彫刻家として表現をする中で、バックグラウンドにラッパーとしての存在があるのが面白いとひらめき2017年よりラップを始める。 バイトで広大な床に花の絵を描いていて倒れた時に「META FLOWER」という名前を思いついた。 二つの表現方法を持つことは、オーバーグラウンドとアンダーグラウンドの行き来するのに大きな力を持つ。目の前にある真実を表裏だけでなくあらゆる角度からその存在を模索し提示していく。 スポークンワードで叩きつけるそのスタイルは強さと弱さ、硬さと儚さ、希望と絶望、夢のカケラとへその緒が混ざり合ったような異形の美しさで、人種、ジェンダー、国境、地下と地上… あらゆる場所から人々を惹きつけている。 「子供たちのために無償の美術学校を建ててやりたい」 ラップで、彫刻で夢を形作っていく。 2017年にライヴ活動から始まり、デモ作品「MATERIAL」をリリース。2019年にはイスラエル、パレスチナを旅した”救う”盟友、愛染の「BlueTrust-Feltover」に参加、川崎のJunior Hsusのアルバムへの参加とその歩みを形にしていく。同年リリースした「DOOM FRIEND」は静かな熱狂を持って迎えられた。2020年に「DADA」EPをリリース。その名前とスタイルはアンダーグラウンドに浸透していく。GREEN ASSASIN DOLLARとrkemishiのグループowlsのアルバム「24K Purple Mist(Instrumentals)-after mist」に参加。2021年にはWDsoundsを主催するJ.COLUMBUSのEP「RUINS」に参加、そして同レーベルよりfebbのトラックにBESをfeat.した「FLOW」をリリース。剥き出しの現在から未来へと路を作りつづける。2022年に盟友PeedogのEP「GRAIL」( LSB / WDsounds ) に参加。人や街と共に研ぎ澄ました言葉はその意味を一つ一つ増やしながら3月にリリースされる「ANDROMEDA」へと繋がっていく。 美術家として、ミュージックビデオやJKT、アーティスト写真と通して、TOKI、りんたろー(EXIT)ELIZABETH G、DUSTY HUSKY(DLiP)FISTO(The parlour)、UE(The parlour)、Ryo Takahashi、Rai Hashimoto、Ikuo Yamamoto、Ryoma Itagaki、ZECIN、Reita Moriya、SPYD等様々な作家と仕事をしている。一つ一つの奥まで伝わるようにYOUTUBEチャンネルを開設。
ジャンル:HIP HOP
活動エリア:東京
LSB / WDsounds