アーティスト情報
J-GREN拳太
知る人ぞ知る日本男児筆頭GANGSTA RAPPER “J拳太GREN”"ジェイ・ケンタ・グレン"。 1992年、後に地元沼津・SURUGAストリートの伝説的チームとなる「豪丸壱（ゴウマルイチ）」を結成。同年よりハードコアなパーティーを主催し、自身もハードコアDJとなる。その後、DR.DREの楽曲に衝撃を受けそのパーティーは、ハードコアやサイコビリーに加えG-FUNK•GANGSTA RAPなどをクロスオーバーさせたイベント「SLAM＆FUNK」となる。そして、自身にとってGANGSTA RAPが一つの自己表現となっていく。 そして、1996年、地元を背負いより高みを目指すため単身上京。短期間のアメリカ留学の後東京にてJAPANESE GANGSTA UNIT“J-GREN”をSIVAと結成する。途中、自身の未熟さ故に起こした傷害事件などで服役し一線から離れることもあったが、獄中にてセルシオｇRECORDZを発案・発足。そして、放免後の2005年、様々な方々の支えのもとアルバム「JapaneG～呼応しろ～」をリリースする。 現在は、その握る拳をマイクに変え、己の“義”と“誠”のもと音楽活動に専念。イジメと戦った幼少期、学級崩壊、愚連隊リーダー、少年院、抗争、刑務所、裏切り、がん闘病などなど、その激しくも痛みを知る豊富な経験を生かし、だからこそ出来る唯一無二の楽曲をゆっくりと世に送り出している。特に、その太い声から放たれる真実と深い日本語の詩は、聴くものを熱くさせ、その男気溢れた「和」や「武」を尊ぶ日本男児式のスタイルは、「SAMURAI RAP」とも称され、国内外問わず、コアな層や本物指向な人間からの支持が高い。また、自ら日之本の男として大和心や武士道の継承と己のラップを誠の言霊にするために剣術居合などを修練する修行者となり、武道界においても知られる存在となっている。そして、日本独自の真文化表現として「和RIGINAL /HIP HOP・GANGSTA文化に “和”などの日本文化をにじませ昇華し打ち出す」の提唱者としてやJ-GREN IKKA頭、セルシオｇRECORDZ代表、拳BRAND（アパレルブランド）やHONEY＆CHRIS（アイウェアーブランド）、飲食店やイベントなどの企画プロデュース、武道関係や地域の役員から会社代表取締役にして二児の父と数々の肩書きを持ち、手がけるものは数多く幅広い展開をしている。