アーティスト情報
平井景
平井 景(ひらいけい) ドラマー/作曲家/プロデューサー/Bright Sun's Record 主宰 東京工業大学を卒業後、ドラマーとして本格的にプロ活動を始める。数々のバンドでライブやレコーディングを重ね、ピアノトリオ「秀景満」(村井秀清(p)、須藤満(b))で2作品リリース、10年以上に渡り全国で人気を博す。 2007年~2008年、市原ひかり(Trumpet)グループに在籍。精力的なライブ活動を全国で行う。2008年『Joy / 市原ひかり』をポニーキャニオンからリリースし、自らの楽曲も提供。NHK「トップ・ランナー」にも出演している。 ドラマーとしてのみならず、作曲家としても、自らの音楽表現に精力を注ぐ。 オリジナル曲にこだわる自身のプロジェクト「平井景スペシャル」は、メロディの良さに定評があり、情景浮かぶライブを展開。クラシック~ジャズ・フュージョンまで様々な要素を楽しめる。「渋谷音楽祭」「ムジークフェストなら」等にも出演。また奈良・天河神社の能舞台で、単独の奉納ライブを実現させるなど、活動はユニークで多岐に渡る。 2009年、新レーベル「Bright Sun's Record」を設立し、音楽、映像、コンサートやイベント、セミナーなど、様々なアートワークをプロデュースしていく母体となっている。 同年、NAOTO(vn)、榊原大(p)らを迎えた初リーダー作『SORA』リリースを皮切りに、2ndアルバム『Running Man』、ライブDVD『平井景プレミアム IN CONCERT』、ドラムソロだけのアルバム『Art of Solo Drumming』など、意欲的な作品を次々にリリース。また2018年の3rdアルバム『ごろごろ』では、絵本作家・木虎徹夫がジャケットを手掛け、寺地美保(sax)、光田健一(p)、青柳誠(p)らを迎えて話題となる。 テレビCMほか、NHK「テレビで外国語」、NHK BS「美の壺」、NHKラジオの語学番組、内閣府ビデオのテーマ曲も手がけるなど、作曲家としての音楽制作も多い。 長野県在住ピアニストをプロデュースし“信州ジャズ”という新ジャンルを確立するなど、様々なアーティストの作品やコンサートをプロデュースし、高い評価を得ている。 日本では珍しい、ドラマー、作曲家、プロデューサーの3つの顔を持つ、稀有な存在である。
ジャンル:Jazz Fusion
活動エリア:東京
Bright Sun's Record