アーティスト情報
西田フレンズ
西田フレンズは、慶應義塾大学ラテンアメリカ音楽研究会の2年生だった西田崚をリーダーとし、東京大学・筑波大学の学生を加えた5名により2018年冬に結成された。翌年3月の初舞台「アンデス民俗音楽の調べ演奏会」でのパフォーマンスが好評を博し、以後活動を継続することを決める。 当初は日本のフォルクローレグループ「MAYA」のカバーの他、本場ボリビアの有名な器楽曲を中心に演奏を行う。2019年12月には初のワンマンライブを敢行。2020年以降は新型コロナウイルス感染症が流行する中、オリジナル曲の制作や、配信・リアル問わず多数のライブ活動を行うなど活動の幅を広げた。同年、プロとしても活動する木村嶺汰を新たにケーナ担当として迎える。 2021年2月にはオリジナル7曲を収録した初のアルバム「Aventura」を発売。秋にはリーダーの西田崚が大学を卒業、この年までに多くのメンバーが社会人となったが、翌年にかけてライブやイベント参加などを中心に活動を行った。 2022年、西田がボリビアへの留学を決意したことを受け、年内で西田フレンズの活動を無期限休止することを発表。休止までの間に2ndアルバム「Ambivalencia」を制作した。また神戸・名古屋へのツアーの他、4年ぶりに開催された「コスキン・エン・ハポン」に西田フレンズとして初参加するなど、精力的に活動を展開。若手グループが集結した11月の「東京フォルクローレナイト」をもって最後の公演とし、予定通り活動を休止した。
ジャンル:ラテン
活動エリア:東京