Rock Of Asia
アルバム
アーティスト情報
Rock Of Asiaアメリカで活動していたニッキー・マツモトの和楽器プロジェクト。2010年に結成。当初はプロジェクト的な要素が強く、メンバーもその都度、入れ替わるグループであった。三味線、箏、二胡、笙などの様々な和楽器奏者が参加していた。
2010年 世界に向けて、日本人特有の民謡等の要素を含んだ音楽をアピールするために結成、アメリカ北カリフォルニア・ツアー敢行。
2011年 ファーストアルバム”Nikki Matsumoto’s Rock Of Asia” を自主出版で発表。発売日が3月11日で、東日本大震災と重なる。更にマツモトが書いたOcean という曲が津波を予言したような歌詞であった事から、震災後、しばらくマツモトは東北でボランティア活動に力を入れる。また被災地で演奏した時に初めて日本語の曲を演奏した。
2012年 セカンドアルバム”Virtual Colony” をAtoNORecords から発表。その後、中東ツアー敢行。カイロのオペラハウス、イスラエルのヘブライ大学講堂、パレスチナのキリスト生誕教会前などでライブを行う。
2013年 マツモトがパレスチナに捧げるソロアルバム”Palestine On My Mind”を発表。再び中東へ。
2014年 中東の平和活動に力を入れ、ソロ活動に重きを置いたため、活動が鈍る。
2019年 サードアルバム発表。今回は初めて国内のマーケットを意識し、日本語の曲を4曲収録。再び中東をツアー、カイロ・オペラハウス等にて公演
2021年 デビュー10周年を記念してベストアルバム発表。世界で話題となりシングル”Lal Dhaga”がSpotify インディーズ世界チャートの25位にランクイン。様々なメディアで取り上げられる。
バンドメンバー
●ニッキー・マツモト (歌、琵琶、ギター、ベース、三線、パーカッション)
●村瀬恭久 (アコースティックギター)
●大山貴善 (尺八)
●石井夕紀(バイオリン)
ジャンル:和楽器ロック活動エリア:東京
インディーズ