MORIYAMA Takeo
MORIYAMA Takeo

アーティスト情報

森山 威男

1945年東京生まれ。生後すぐに山梨県甲州市に移住。 幼少期に聴いたジャズの生演奏に魅了され、ドラムに興味をもつ。 甲府第一高等学校入学後、ブラスバンド部に入部し、2年生からドラムを担当。 東京藝術大学音楽学部器楽科に入学。 在学時からジャズのセッションに参加し、山下洋輔と親交を持ち、1969年に結成された山下洋輔トリオに初代ドラマーとして参加。 特異なフリーフォームを完成させ3度のヨーロッパツアーで激賞を受けたのちの1975年に山下洋輔トリオを退団。 1977年より森山威男カルテットなど、自己のバンドでフォービートジャズに回帰、日本はもとよりドイツ、イタリアでも演奏。 2001年度に第35回ジャズ・ディスク大賞日本ジャズ賞、第56回文化芸術祭賞レコード部門優秀賞を受賞。 2002年には第27回南里文雄賞を受賞。 2017年に著書『スイングの核心』を発表。山下洋輔トリオ時の特異なフリーフォームを自ら解析。 2001年からは現居住地である岐阜県の可児市文化創造センター 主劇場にて『MORIYAMA JAZZ NIGHT』を毎年開催。地元の文化活動に貢献している。

ジャンル:Jazz

活動エリア:東京

F.S.L.