Tetsuji Matsuo
Tetsuji Matsuo

アーティスト情報

松尾哲治

松尾 哲治   兵庫県生まれ ドラマー、作曲家 ​ 幼児期、地元のお祭りの獅子舞のお囃子を聴いて音楽に興味を持ち、おもちゃの太鼓を叩き始める。 小学4年生から6年生までブラスバンドクラブに在籍し、小太鼓や大太鼓などのパーカッションを担当した。高校時代からドラムを始め、バンド活動を開始する。いくつかのロックバンドに在籍し、関東、関西で活動する。 ​ 2005年、ジャズを学ぶため渡米。西海岸のリベラルアーツカレッジ Whitworth College に入学し、音楽を専攻する。ジャズドラムを中心にパーカッション全般、クラシックも含め広く音楽を学ぶ。Brent Edstrom, Paul Raymond, Rick Westrick, Dan Cox, Todd Strait に師事した。渡米後は作曲活動も始め、ドラムの演奏とともに、自作品の制作も行う。2006年から2008年まで Lionel Hampton Jazz Festival にドラマーとして、学内バンドとともに出演。"Cum Laude" 優秀生として卒業した。 ​ そして、ジャズ、クラシック、ロック、エレクトロニカ、クラブミュージックなどいろいろな音楽から影響を受ける。ドラムでは特に、Elvin Jones、Tony Williams、Jack DeJohnette、John Bonham、Brian Blade から大きな影響を受ける。それに加え、留学中からピアノも弾くようになる。 2008年帰国後、ピアノとドラムを中心とする即興音楽を制作するようになる。自作の2曲が、坂本龍一さんのラジオ番組、”RADIO SAKAMOTO” のオーディションコーナーでオンエアされる。2012年、ソロでの 1st EP 「flow」をリリースする。 ​ 2014年、ギタリストのRyo Okadaと Black Mountain Conception を結成、活動を開始する。そして2016年、ソロでの 1st album 「journey」をリリースした。 2021年、ダンサー・振付家 下村唯のダンス作品「亡命入門 声の国」の音楽制作に参加する。世界的に活動している音楽家・サウンドアーティスト Haco のニューアルバム「Nova Naturo」(ノヴァ・ナチュロ)に参加した。そして、2012年に発表していたEP「flow」をリマスタリングし再リリースした。 2022年、ピアニストの髙橋賢一とコントラバスの甲斐正樹と共にトリオを結成し、活動を開始した。 その他、ジャズクラブなどでのライブに多数出演。 現在は故郷の兵庫県に在住し音楽活動を続けている。

ジャンル:jazz

活動エリア:関西