アーティスト情報
大瀬戸千嶋
2006 年、サックス奏者の大瀬戸嵩(おおせどたかし)とエレクトーン奏者の千嶋里志(ちしまさとし)が、地元広島にて結成。 千嶋が創り上げるエレクトーンの世界観と、表情豊かに奏でる大瀬戸のサックスが生み出す大瀬戸千嶋サウンドは、小さな活動から口コミで広がって行き、日本のみならず言葉の壁を越え世界へと発信されている。 歌詞のない多種多様な2 人の音楽は、物語のように心に残り、テレビ、ラジオ、CM などにも多数楽曲が使用されている。 ライブでは二人だけで演奏するスタイルからバンド編成まで、そのステージに合わせ自由自在に形を変える。また、2 人のキャラクターが映えるトークもライブならではの魅力のひとつで、ラジオパーソナリティーとしても活動。 「聴きやすい、親しみやすい、楽しめるステージ」をコンセプトに、サックス&エレクトーンという新たなスタイルのサウンドは全国で注目されている。 2010 年1st アルバム「DreamStage」ではオリコンインディーズ着うたフルでランキング1位を獲得。その後発売した「Future」「GLORIOUS」はインスト部門で新星堂全国店頭販売1位を記録するなど、インストゥルメンタルでは異例の記録をたてる。京都府レコード商協同組合ピックアップアーティストに選出もされれている。 「clover」と「Future」は(株)ヤマハミュージックメディアより、エレクトーンの楽譜となって全国発売。 2016 年、結成10 周年記念イベントを開催。地元で異例となる2000 人ホールライブを行い話題を呼び、広島最大のイベント「ひろしまフラワーフェスティバル2017」ではメインゲストに選出されインストアーティスト初の「花ぐるま」を演奏。 海外での活動は2012年、2015年にドイツ公演、2015年から本格的にアジア進出を開始し、タイでは「SiamMusicYamaha」と提携、大学公演やバンコクのYAMAHAホールにてコンサートを展開。また教育の機会に恵まれない中学就学を支援するEDF活動に参加しタイの子供たちに音楽を届けるツアーやシラチャジャパンフェスティバルにも連続出演する。2018年からは「YamahaMusicChine]と提携、世界規模の楽器展示会「MUSIC CHINA2018」ヤマハブースにてゲスト演奏、そこから中国全土にて2020年までに30ヶ所以上の会場でライブツアーを行った。コロナ禍明け、2023年にはタイで行われる東南アジア最大級の野外音楽フェスティバル「BIG MOUNTAIN MUSIC FESTIVAL13」に日本人インストアーティストとして初出演を果たし、2024年と連続出演。
ジャンル:instrumental
活動エリア:広島
ROCKS