アーティスト情報
菅原知子4歳でピアノを習い始め、中学で音大進学を試みるが、経済的困難により断念。21才、交通事故で眼の怪我を負う。テレビも観れない、本も読めない入院中、映画音楽を聴き、退院後ポピュラーピアノを始める。やがてレストランやラウンジでBGM演奏や弾き語りをするように。1999年サンミュージック・タレントオーディション歌手部門で自作曲を歌い入賞するが、翌年、生まれ付きの難病発覚で療養することに。その間、再度ピアノを学び、1年半後にスクール講師になる。自身が行った短期上達法の指導でレッスン予約が満杯に。2004年よりTOMOKOピアノ教室主宰。ジャズを稲森康利氏に師事。2009年、中央アート出版、JAZZYに奏でる「感動の映画音楽」でピアノ編曲に携わる。同年、ビリーバンバン菅原進と結婚。2013年TBSドラマ「女医・早乙女美砂」主題歌「雪が降る前に/ビリーバンバンwith真矢みき」を作曲。ビリーバンバン50周年記念として「白いブランコ」絵本を永井みさえと共に制作。現在、夫の菅原進you tubeチャンネルとニコニコ動画、配信曲のピアノ・編曲を担当している。いいちこCM「ふたり物語」、2021年ドラえもん映画挿入歌「ココロありがとう」を夫と作曲、プリアレンジを務めた。同年、舞台「MOTHERLAND 」の挿入歌2曲をmusuBeesのYUKI-Mと共に制作。ピアノと編曲を担当。その他、劇中音楽制作にも参加。歌を最も大事にする音楽家。