アーティスト情報
山口真文1946年佐賀県生まれ。1970年に川崎暸バンドでデビューを果たし、翌71年にジョージ大塚クインテットに迎えられる。74年に退団すると自己のカルテットでの活動を開始し、76年に初リーダー作『アフター・ザ・レイン』を発表。同年、鈴木宏昌コルゲンバンド(のちの〈ザ・プレイヤーズ〉)に加入し、ジャズ・フュージョンシーンの最前線で活躍する。81年にはトニー・ウィリアムス、ミロスラフ・ヴィトウス、ケニー・カークランドを従えた3rdアルバム『MABUMI』を発表。世界の頂点に位置するミュージシャンと対峙しながら自身の世界観を表現した、みごとな手腕が高い評価を受ける。現在も老舗ジャズクラブ・御茶ノ水〈NARU〉のレギュラー出演を務めるなど、日本のジャズシーンを牽引。2022年には、〈Days of Delight〉からコードレストリオによる『Trinity』をリリースした。
ジャンル:ジャズ活動エリア:東京
Days of Delight