アーティスト情報
ペペ・トルメント・アスカラール
スペイン語で「色男/拷問/砂糖漬け」の連結後である<ペペ・トルメント・アスカラール>は、菊地成孔のサックス&ヴォーカル&コンダクツ以下、2パーカッション、ハープ、弦楽四重、ピアノ、ベース、バンドネオンで構成され、ゲストにポビュラーミュージックのシンガー、オペラのソプラノ、アンダーグラウンドのラッパー等が召喚される、世界でも類例のない畏敬の超混血系オルケスタ。もとは菊地成孔のセカンドソロアルバム「南米のエリザベス・テーラー」のレコ発公演用に結成されたが、そのまま楽団の維持を決定、2024年に結成20周年を迎える。マンボ、タンゴなどのラテンラウンジと映画音楽、現代音楽、集団即興、アフリカ音楽、オペラ、ミニマルミュージックやサルサ、ヒップホップをも融合させたスーパーミクストスタイルのジャズを演奏し、きわめて複雑でありながら官能的なサウンドと世界観は、クラブの大バコからクラシックのコンサートホールまでを熱狂させる。
ジャンル:JAZZ
活動エリア:東京
菊地成孔サックス/ヴォーカル/指揮
大儀見元パーカッション
田中倫明パーカッション
林正樹ピアノ
鳥越啓介べース
早川純バンドネオン
堀米綾ハープ
牛山玲名1stヴァイオリン
田島華乃2ndヴァイオリン
舘泉礼一ヴィオラ
関口将史チェロ
ビュロー菊地レーベル