アーティスト・レーベルへの還元額

累計170億円
前年比168%
ストリーミング前年比178%
ダウンロード前年比115%

アーティストサービス還元額

YouTubeコンテンツ収益化サービス

前年比262%

AmazonDOD 受託サービス

前年比181%

VideoKicks ビデオ配信サービス

前年比146%

国内・海外比率

国内92%
国内8%(昨年比 海外+1%)

ジャンルトレンド

ジャンル
前年比
1曲の長さの平均
  • 1
    ヒップホップ/ラップ
    151%
    3分05秒
  • 2
    J-Pop
    324%
    4分01秒
  • 3
    インストゥルメンタル
    168%
    2分56秒
  • 4
    アニメ/ゲーム
    337%
    3分23秒
  • 5
    ロック
    133%
    3分57秒
  • 6
    エレクトロニック
    94%
    3分32秒
  • 7
    ダンス
    123%
    2分50秒
  • 8
    R&B/Soul
    138%
    3分31秒
  • 9
    ジャズ
    69%
    2分54秒
  • 10
    レゲエ
    122%
    3分26秒

ARTIST SPOTLIGHT 2020

※アルファベット順

  • ACE COLLECTION

  • AYA a.k.a PANDA

  • BAD HOP

  • BLOOM VASE

  • CIMBA

  • CREAM

  • Def Tech

  • DJ CHARI & DJ TATSUKI

  • dodo

  • Eve

  • GeG

  • jon -YAKITORY

  • kobasolo

  • Maika Loubté

  • NEE

  • PEOPLE 1

  • sloppy dim

  • Tani Yuuki

  • TELE-PLAY

  • TENSONG

  • yama

  • ¥ellow Bucks

  • ZOC

  • Zoomgals

  • 韻マン

  • 瑛人

  • 落合渉

  • 川崎 鷹也

  • くじら

  • サニーデイ・サービス

  • 空音

  • てにをは

  • ツユ

  • 堂村璃羽

  • ナユタン星人

  • 舐達麻

  • バルーン

  • りりあ。

  • レペゼン地球

  • 山猿

  • 15MUS

  • 703号室

メッセージ

2020年度、TuneCore Japanが利用アーティストへ還元した金額は約71億円となりました(前年比168%)。インディペンデントアーティストの勢いおよび市場におけるシェアは、グローバルな動きと連動するように日本でも引き続き拡大しています。

昨年は、活動の規模を問わず音楽アーティストはCOVID-19によりかつてないほどその活動に深刻な影響を受けました。ですが、そういった逆境にも負けないアーティスト、クリエイターの音楽への飽くなきクリエイティビティが顕著になった年でもありました。1回目の非常事態宣言下、少しでもアーティストの活動支援、サポートになればと実施した『STAY TUNE, BE STRONG』キャンペーンでは、我々の想定をはるかに上回る多数の作品が配信され、音楽の素晴らしさ、そしてインディペンデントアーティストの力強さを改めて実感しました。

さらに、昨年はインディペンデントアーティストの存在が飛躍的に高まった年でもありました。2019年にTuneCore Japanから配信リリースした瑛人「香水」は2020年の上半期にSNSから火が着き各チャートを席巻、その後、みなさんもご存知のように年末の国民的音楽番組に出場するまでになりました。この事例をはじめ、そのほか多数のインディペンデントアーティストがチャートやメディアなどにおいてこれまでの国内音楽シーンでは見られなかった様々な結果を残し、2020年におけるインディペンデントアーティストの躍進は日本の音楽の歴史に新たな1ページを刻みました。

そういった“自分のスタンスを貫きながら独立した活動をする”新しい時代のインディペンデントアーティストのムーブメントを伝え、サポートするため昨年末から#IndependentAF キャンペーンを国内でも立ち上げています。

さらに、様々な機能のアップデートやアーティストを支援する企画も多数実施(下記参照)。

市場における音楽配信の動向に目を向けると、引き続き国内およびグローバルで成長しています。一般社団法人日本レコード協会が発表した国内の2020年音楽ソフト生産金額と音楽配信売上金額の合計は前年比91%の2,727億円となり、うち音楽配信売上の合計は783億円(前年比111%)となっています。国際レコード産業連盟(IFPI)が発表したグローバルの音楽市場における音楽配信のレベニューは216億USドル(前年比107.4%)と7年連続で成長。ダウンロードは縮小傾向が続いていますが、その一方でストリーミング配信は引き続き国内外で成長しており、IFPIの発表によると世界の音楽ストリーミングサービスへの課金ユーザーは4億4,300万人に到達。 国内でのストリーミング売上は589億円(前年比127%)、海外では134億USドル(前年比119.9%)と大きく数値を伸ばしています。このようなマーケット・トレンドの中、TuneCore Japan利用アーティストの2020年度の還元額(アーティストの収益)は前年比168%とそれを上回る成長率を達成しており、インディペンデントアーティストの台頭が音楽配信市場の成長にさらなる拍車をかけていることが伺えます。

インディペンデントアーティストの配信リリース全てが、音楽の歴史の新しい1ページとなっているのです。

TuneCore Japan は、引き続き、市場・機能・クリエイティブ・シーンなど多角的なアプローチでインディペンデントアーティストの活動支援に取り組んでいきます!

― TuneCore Japan チーム一同

THE MAGAZINE

THE MAGAZINE Playlist - Official curator on Apple Music

『THE MAGAZINE』は、インディペンデントアーティストをメインに、ストリーミング時代における新たな音楽ムーブメントを紹介するウェブメディア。このApple Musicプレイリストでは、要注目のインディペンデントアーティストから未知の可能性を秘めたニューカマー、そして最新・最先端の楽曲にフォーカスし、音楽シーンの新たな動きとリスナーをつないでいきます。