国内のインディペンデントアーティスト・クリエイターを支援するキャンペーン #IndependentAF （インディペンデントアズファ*ク）をスタートしたことをお知らせします。

インディペンデント（= 独立型）アーティスト向けにサービスを開始した私たち TuneCore Japan は、2020年にかけ、ひとつの大きなマイルストーンであるアーティストへの総還元額が１００億円を超えました。

この大きな一歩は、アーティストみなさんの多彩なクリエイティビティとハードワーク、そして、そのインディペンデントマインドなしでは成し得ません。

INDEPENDENT AF (AS F***)  が表すように、インディペンデントであることを尊重し、引き続き TuneCore Japan はアーティストがそれぞれのゴールに向かって、自由（独立・自立）に楽しく音楽活動を継続的にチャレンジできる環境を形成することを、アーティストみなさんと一緒に目指してまいります。

今回のキャンペーン期間中、TuneCore Japan から誰でもシングル1曲分の配信利用料が無料になるクーポンをプレゼント。まだ配信リリースをしたことがないという方は、今回のキャンペーンをきっかけに、TuneCore Japan での楽曲配信をはじめてみませんか？

※本施策およびキャンペーン名称は、ニューヨーク・ブルックリンを拠点とするTuneCore(US)がグローバルに展開する企画のTuneCore Japanによる国内展開となっています。

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今年はCOVID-19の影響によってライブ活動をはじめ、音楽アーティストは今も大幅な活動の制限を余儀なくされています。

 

そういった状況において、"All for Independence"をミッションに掲げ、アーティストをサポートするサービスである我々も意識を改めさせられる一年となりました。

 

アーティストのみなさんが大変な中、少しでもお役に立てればと5月には全サービスを無料開放した "STAY TUNE, BE STRONG" を実施、緊急事態宣言下の中多くの作品をリリースいただきました。来年も、"All for Independence" にこれまで以上に向き合いながらサービス充実に取り組んでいきます。

 

"みなさんの配信リリース全てが、音楽の歴史の新しい1ページとなっています"

 

みなさんの作品が新しい音楽の世界を作っています。

 

誰にも指図されない = Independent AF（めっちゃインディペンデント）なマナーで世の中に発信されるみなさんの音楽表現こそが現在進行形で、音楽をとりまく状況を刷新しています。

 

TuneCore Japanもディストリビューションの部分でその一端を担っているのかもしれませんが、本質としてはアーティストみなさんの特にその力強いインディペンデントなスタンス、そしてそのスタンスに基づいた作品によって音楽の歴史に変革がもたらされているのです。

 

社会のルールとは異なる世界線で自己の感情をリリックという芸術に昇華させるラッパー、話題だったフィクションのようなエピソードがもはやかすむほど急速な進化を続けているクルー、過去と訣別し仲間とのチームで新しい道を歩むことを選んだバンド、ネットカルチャーを濃く纏い共感を勇気に変換しながら表現し続けるクリエイター、そして悲しみを笑顔で包み歌声とギターだけでお茶の間でも知られる存在となったSSW。

 

例えばこういったアーティストをはじめ、自主独立したアーティストのリリースが有名アーティストひしめくストリーミングチャートに入ったり（時には1位にも！）、巨大なプレイリストにピックアップされる、そんな光景を今年は何度も何度も目にしています。そして、インディペンデントでも、どのアーティストにも、何かが"ありえる"ということが明らかになりました（数年前のアルバムの中の一曲が突然バイラルして人生が変わったというケース、みなさんもご存知かと思います）。

 

インディペンデントアーティストがヒットすることはもはやジャイアントキリングやストリーミングドリームといった珍しいことではなく、新しい音楽の時代が到来したことを裏付けている事実に過ぎないのだと、今年を振り返りながら実感しています。

 

Independent AFなアーティスト活動が、経済面でも現実的となり、アーティストとしての人生を豊かにする。来年もっと大きくなるかもしれないそんな流れを改めてドライブするため、そしてまた日頃からの感謝を心から込めまして今年最後のキャンペーン #IndependentAF を実施します。