この記事を読むと...
- 「TikTokアーティストアカウント(アーティストハブ)とは?」がわかる!
- TikTokアーティストアカウントのメリットがわかる!
- TikTokアーティストアカウントの申請条件・申請方法がわかる!
- TikTokアーティストアカウント申請時の注意点がわかる!
- TikTokの収益化の仕組みがわかる!
TikTokアーティストアカウントとは?
TikTokアーティストアカウント(アーティストハブ)として承認・登録されたアカウントは、プロモーションに有効活用することができる複数の機能を利用することができます。
申請するには下記3つの条件を満たしている必要があるので、申請前に確認してくださいね!
申請条件
- TikTokのアカウントを所有している
- TikTokでリリースが配信されている
- アーティストとして活動していることが証明できるスクリーンショット
※TikTokアーティストアカウント申請時の注意点を必ず確認!
TikTokで配信をしていることが必須条件なので、まずは楽曲配信から始めましょう!
TuneCore JapanからTikTokにリリース配信をする
TikTokアーティストアカウントのメリット
ご存知の通りTikTokは、"楽曲が動画で利用されてバズる"という現象が発生するプラットフォームです。TikToKアーティストアカウントには、楽曲をプッシュできる機能と動画クリエイター・ファンとのコミュにケーションを発生させる機能が追加されるので、"バズ"を生む・バズってる動画に楽曲という形で巻き込まれる可能性を上げることが期待できます。
音楽タブ
音楽タブにはご自身のリリースがカタログのように表示され、動画クリエイター・ファンが楽曲を利用して動画を作成する新しいチャネルとして機能します。
音楽のピン留め
新曲をリリースした時や、ご自身がプッシュしたい楽曲がある場合は、音楽タブ内でトップに表示させることができるピン留め機能が有効的です。少しバズり始めた際は、その楽曲のピン留めを忘れずに!
※最大3つまでピン留めが可能です。
ファンスポットライト
ご自身の楽曲が利用された動画が投稿されている場合、ファンスポットライトに5つまで動画を追加することが可能です。
追加された動画のクリエイターに通知が飛ぶ仕組みになっているとのことで、動画クリエイター・ファンとのコミュニケーションツールとしても利用できます。
承認までどれくらい?
アーティストにヒアリングしたところ、正しく申請が行われた場合は、2〜3日程度で承認されたケースや数時間程度で承認されたというケースもあるみたいです。
逆に、申請に不備がある場合は、7日間申請自体ができなくなってしまいます...
この記事を読んで、正しい方法でTikTokアーティストアカウントへファストアクセスしましょう!
TikTokアーティストアカウントの申請方法
- アプリ経由での申請となるので、TikTokのアプリをお持ちでない方はダウンロード。
App Store
Google Play
- アプリを開いたらアーティストアカウントにしたいTikTokのアカウントを開設、または既にお持ちのアーティスト用に使用しているアカウントでログイン。
- ログイン後、右下の"プロフィール"をタップ。
または、直接申請ページをクリックすると手順6の画面へ遷移します。
※Chrome / Safari / Firefox / Braveで試したところ、Chromeのみ正常に遷移します。(2024年9月時点)
- 右上の三本線をタップし、画面下部の"TikTok Studio"をタップ。
- 色々な項目が出現しますが..."他のツール"まで下にスクロールをして、"アーティストハブ"をタップ。
※"アーティストハブ"は"他のツール"部分を右にスクロールすると見つかります。
- すると、このような画面に遷移するので、"今すぐ申請"をタップ。
- ご自身のアーティスト名で検索を行ってください。
※国内向け表記でヒットしない場合は、海外向け表記で検索をお試しください。
- ご自身のアーティストが見つかったら選択して"利用申請する"をタップ。
- "アカウント認証"とありますが、ここで注意です。
TuneCore JapanのLinkCoreなどのスクリーンショットではなく、Apple Music for ArtistsやSpotify for Artistsで、下記が確認できるスクリーンショットを複数添付することをオススメします。- アーティストプロフィール
- リリース(ディスコグラフィーなど)
- 楽曲情報(その楽曲のスタッツなど)
※全タブをスクリーンショットする勢いで!
まだApple Music for Artists / Spotify for Artistsに登録していない方は、この機会に登録することをオススメします!
▼Apple Music for Artistsの申請方法を確認する
▼Spotify for Artistsの申請方法を確認する
- 9の注意点を確認した上で、該当項目が確認できるスクリーンショットを複数添付し、"送信"をタップ。
- これで申請は完了です。おつかれさまでした!
承認され次第、TikTokアーティストアカウントを運用することができます!
TikTokアーティストアカウント申請時の注意点
TikTokアーティストアカウントの申請方法でも言及しましたが、アカウント認証のステップ(9)にて添付するスクリーンショットに気を付ける必要があります。
繰り返しにはなりますが、Apple Music for ArtistsやSpotify for Artistsで、下記が確認できるスクリーンショットを複数添付することをオススメします。
- アーティストプロフィール
- リリース(ディスコグラフィーなど)
- 楽曲情報(その楽曲のスタッツなど)
※全タブをスクリーンショットする勢いで!
添付した書類に不備があった場合は、申請が却下されるだけでなく、7日間再申請が不可となってしまいます。
申請が却下されて、7日間動けないのは悲しいですよね...
「正しいアーティストを選択しているか?」
「正しいスクリーンショットか?」
など、確認しながら慎重にTikTokアーティストアカウントの申請を進めましょう!
TikTokの収益化について
TikTokの収益の仕組みについてのお問い合わせをいただくことがありますが、
下記ページ「販売収益」の項目にて、アカウント登録後に閲覧することができるので、ぜひ確認してみてください。