音楽作品をリリースする方法を基礎から学ぶ

音楽配信する

<h1 id="h287ea6b567">アーティストガイドとは</h1><p>こんにちは。音楽活動音楽ディストリビューションサービス「TuneCore Japan」へようこそ。</p><p><strong>アーティストガイド</strong>は、音楽を制作されるアーティスト、ミュージシャン、シンガーソングライター、クリエイター等、音楽を制作されている方々へ向けた音楽活動のガイド&amp;チュートリアルです。</p><p>「<a href="https://www.tunecore.co.jp/" target="_self" rel="noopener noreferrer nofollow">TuneCore Japan</a>」の<strong>新しい使い方の発見</strong>や<strong>スキルアップ</strong>、<strong>活動のヒント</strong>にご利用ください。</p><p></p><h1 id="h8d027c8ed3">はじめに</h1><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/4b98fb7c3f2248b2aff1cf562d7d8f95/KV_Head.png" alt="" width="1500" height="500"></figure><p>「音楽」は、人々の身近にあり、生活に不可欠なものです。また「音楽」は、言葉の壁を超え、国境を跨ぎ、老若男女関係なく、人と人のコミュニケーションを促進させることができるパワーを持っています。</p><p>ライブハウス、クラブやフェスでは、人々が集まり、ライブ演奏で熱狂し、ふと参加したイベントやパフォーマンスにより、その日が祝祭的で、かけがえのない1日にもなることもあるでしょう。</p><p>時に、聴いていた音楽があなたに寄り添って支えてくれることもあるでしょう。</p><p>私たち TuneCore Japan は、アーティストそれぞれのゴールに向かって音楽活動を継続できる社会環境創りをミッションとし、「<strong>あなたの音楽でセカイを紡ぐ</strong>」をヴィジョンに掲げて2012年からサービスを運営しています。</p><p></p><div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="padding-bottom: 52.5%; padding-top: 120px;"><a href="https://www.tunecore.co.jp" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?url=https%3A%2F%2Fwww.tunecore.co.jp%2F%3Fvia%3D366&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script><p> </p><h1 id="hc2e3cd4e58">音楽配信は世界のスタンダード</h1><p>2015年にApple MusicやSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスが日本で開始し、今では、日本国内はもちろん、音楽を世界中の人々へ届けることが、昔に比べてとても簡単になりました。そして、<strong>毎日世界中のアーティストたちにより10万を超える楽曲が配信リリース</strong>されています。昨日も、今日も、明日も、毎日10万曲です。すごい時代ですね。</p><p>レーベルや事務所から声がかかるまでは作品をリリースすることすら難しい時代もありましたが、現代ではそんなことはなく、チューンコアでは日頃から中学生やおじいちゃんおばあちゃんもオリジナル楽曲をリリースするくらい、より身近になり、そして簡単になっています。</p><p>さらに社会・文化の変化やテクノロジーの発展に後押しされ、DAWなどのソフトウェアや機材も安価になり、音楽制作のプロセスもより柔軟になってきています。iPhone等スマートフォンだけで音楽制作するミュージシャンも増えてきていますよね。</p><p> </p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/O1Q2ajaBDbQ?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p></p><h1 id="h5f6cbc6269">ひとつひとつ、コツコツが最短ルート</h1><p>「音楽を配信リリースすること」、それはあなたの友達や家族へ届けること、あなたのフォロワーへ届けること、ライブに来てくれたファンやリスナーへ届けること、そして地球上のみなへ届けることの<strong>第一歩</strong>です。</p><p>ブラジルまでCDを郵送することには労力がかかりますが、音楽配信では、2日もあれば届けることができます。 </p><p>世の中に自分の作品をシェアしてからが自分の物語のスタートラインです。</p><p>今の時代に必要な<strong>音楽活動の知識</strong>は、以前とはすこし勝手が違いますが、いくつかの基本をマスターすれば、あなたのやりたいことが実現できるようになります。</p><p></p><p>例えば...</p><ul><li><strong>音楽サブスク／音楽ストリーミングの仕組みを知る</strong></li><li><strong>ジャケット画像をつくってみる</strong></li><li><strong>音楽の配信をしてみる</strong></li><li><strong>再生回数のレポートをみてみる</strong></li><li><strong>収益を得る体験をする</strong></li><li><strong>アーティストプロフィールの画像を設定する</strong></li><li><strong>リスナーやファンとコミュニケーションする</strong></li></ul><p></p><p>TuneCore Japanの使い方はすぐに全部わからなくても大丈夫です。</p><p>まずはこのアーティストガイドで、ひとつひとつ基本から学んでいきましょう！💪</p><p> </p>

アーティストガイドは、音楽を制作されるアーティスト、ミュージシャン、シンガーソングライター、クリエイター等、音楽を制作されている方々へ向けた音楽活動のガイド&チュートリアルです。

はじめに ー 音楽配信する

”サブスク”と”ストリーミング”の違いから、各ストリーミングサービスの特徴まで、音楽配信における超基本を徹底解説します。

そもそも音楽サブスク、ストリーミングサービスって何？

<h1 id="h2f4b39c264">音楽をリスナーへ届ける2つの方法</h1><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/9e03f99cafcc43108b0c12562b248a65/%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%82%92%E9%85%8D%E4%BF%A1%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95%20-%20%E3%81%A8%E3%82%99%E3%81%86%E3%81%99%E3%82%8B.png" alt="" width="1200" height="630"></figure><p></p><p>ひと昔前は、音楽アーティストが自分の楽曲を正式にリリースするのにレーベルを通すなどしなければならず、誰にでも簡単なことではなく、とても煩雑でした。</p><p>しかし、<strong>音楽ストリーミングサービス</strong>が普及し、それが音楽を聴くスタイルの主流になった現在、アーティストは <a href="https://www.tunecore.co.jp/" target="_self" rel="noopener noreferrer nofollow">TuneCore Japan</a> のようなディストリビューションサービスを使うことで、レコードレーベルなどを通さなくても簡単にリリースすることができるようになっています。</p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/98376b5c374e49bc82ea4a3430afc2f5/%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%82%92%E9%85%8D%E4%BF%A1%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95.png" alt="" width="1200" height="630"></figure><p></p><p>2つの方法とは、「<strong>ディストリビューションサービス</strong>」と「<strong>レコードレーベル</strong>」のいずれか経由することです。</p><p>音楽の配信先プラットフォーム（Apple Music, Spotify, TikTok など）は各社により異なりますが、例えば、TuneCore Japan では世界185ヵ国以上、55以上のプラットフォームへ配信することができ、配信することで地球上の30億人以上のユーザーが、あなたの音楽へアクセスできるようになります。</p><p> </p><p>あなたの音楽を配信リリースする2つの方法「ディストリビューションサービス」と「レコードレーベル」の主な違いを見てみましょう。</p><table><tbody><tr><td colspan="1" rowspan="1"><p> </p></td><td colspan="1" rowspan="1"><p>対象者</p></td><td colspan="1" rowspan="1"><p>収益還元率<br>（配信ストアの手数料を除く）</p></td><td colspan="1" rowspan="1"><p>プロモーション</p></td></tr><tr><td colspan="1" rowspan="1"><p><strong>ディストリビューションサービス (TuneCore Japanの場合)</strong></p></td><td colspan="1" rowspan="1"><p>誰でも利用できる</p></td><td colspan="1" rowspan="1"><p>100%還元</p></td><td colspan="1" rowspan="1"><p>自ら行う</p></td></tr><tr><td colspan="1" rowspan="1"><p><strong>レコードレーベル</strong></p></td><td colspan="1" rowspan="1"><p>誰でも利用できない*</p></td><td colspan="1" rowspan="1"><p>契約書による</p></td><td colspan="1" rowspan="1"><p>レーベルによるサポート**</p></td></tr></tbody></table><p>*原盤権等に関する契約など双方の合意による<br>**レコードレーベルによる</p><p> </p><p>アーティストや楽曲を制作されている方は、ご自身の<strong>アーティスト活動フェーズに合わせて選択</strong>するとよいでしょう。</p><p>大きな違いとしては、TuneCore Japan のようなディストリビューションサービスでは、<strong>誰でも、今すぐ楽曲を登録し、最短2日でリリースが可能</strong>ということです。</p><p> </p><p>ちなみに、TuneCore Japanの審査基準は音源のクオリティではありません。こちらのページに審査基準を記載しているので、興味がある方はぜひ見てみてくださいね。</p><p> </p><p><strong>そもそも何を審査しているの？</strong></p><p>審査では、登録された内容(アーティスト名や楽曲タイトル・音源ファイル・ジャケット画像等)が配信ストア側の規定に沿っている内容かどうかを確認しています。楽曲のクオリティを審査しているものではありません。</p><div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="padding-bottom: 52.5%; padding-top: 120px;"><a href="https://support.tunecore.co.jp/hc/ja/articles/360059579612--%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9-%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%92%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%A6%E5%86%8D%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E3%82%92%E4%BE%9D%E9%A0%BC%E3%81%99%E3%82%8B" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?url=https%3A%2F%2Fsupport.tunecore.co.jp%2Fhc%2Fja%2Farticles%2F360059579612&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script><p> </p><h1 id="hf7f57ef002">ソーシャルメディア（SNS）で自分の曲を配信するには？</h1><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/f98d364bcb844e87a4745f77ab359287/Apple%20Music%20for%20Artists.png" alt="" width="1200" height="630"></figure><p></p><p>Instagramのミュージックスタンプや、TikTok、YouTubeショートなどのSNSでも、TuneCore Japanより配信リリースを行うことでユーザーがあなたの楽曲を使用することができます。</p><p>また、リリースした楽曲とご自身のアカウントプロフィールを紐付けたい場合は、<a href="https://support.tunecore.co.jp/hc/ja/requests/new" target="_self" rel="noopener noreferrer nofollow">サポート</a>までお問合せください。</p><p> </p><h1 id="h694d2ffa80">ストリーミング再生で発生する収益は？</h1><p>ストリーミング再生の収益について気になっている方は多いのではないでしょうか。実際にストリーミング再生では、1再生どのくらい収益が発生するのか？、その仕組みにについて解説します。</p><p>一般的に各配信ストアでは、<strong>30秒以上の再生で1再生</strong>としてカウントされます。</p><p>再生単価は<strong>各配信ストアの月額利用料や有料サブスクリプションの登録者数（例:¥980/月）</strong>などが変動するため、とても流動的です。ここでは、分かりやすく「月額1000円の利用料、月間1000人の利用者」という設定で説明します。</p><p> </p><h3 id="he4b15e33da">例）ある配信ストアの月間利用料が1000円で、利用者が1000人だった場合</h3><p>例えば、配信ストアの利用料が1ヶ月1000円で、月間の利用者が1000人でだと仮定します。</p><p>この場合、全体で100万円の原資（配信ストア側に入る収益）がある状態となり、この原資が「配信ストア側」と「アーティスト側」に分配されます。</p><p>配信ストアによってこの分配率は変わりますが、例えば<strong>原資のうち50%がアーティスト側に還元</strong>されたとします。</p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/10f26ce04bb94822917c9b98f833f127/%E3%82%AB%E3%82%99%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%994_%E5%86%8D%E7%94%9F%E5%8D%98%E4%BE%A1%E2%91%A0.png" alt="" width="1200" height="630"></figure><p></p><p>そして、この<strong>還元額（ここでは50万円）</strong>が各アーティストの再生数に応じて分配される仕組みになっています。</p><p>下の図では、3人のアーティストがいた場合の分配を示しています。</p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/b5c7c3587a434e78b687d818f7145578/%E3%82%AB%E3%82%99%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%994_%E5%86%8D%E7%94%9F%E5%8D%98%E4%BE%A1%E2%91%A1.png" alt="" width="1200" height="630"></figure><p></p><p><strong>全アーティストへの分配原資50万円は、アーティストA,B,Cへそれぞれ集計され分配されます。</strong></p><p>つまり、再生回数だけではなく、音楽配信サービスの利用者数や利用料金、分配率など多くの要因が関わり、1回あたりの再生単価＝収益が確定します。</p><p>　</p><h1 id="hae9e70020e">Spotifyは2023年度においてロイヤルティの半分がインディペンデントアーティストに支払われている</h1><p>900億ドルがアーティスト・レーベルに支払われ、そのうちおおよそ半分の450億ドルがインディペンデントアーティストに支払われていると語ります。</p><blockquote class="twitter-tweet" data-dnt="true" align="center"><p lang="en" dir="ltr">Spotify paid out a record-breaking $9 billion to the music industry in 2023. But I got a lot of questions on if this only benefits the big artists. The answer: nearly half, $4.5bn was generated by independent artists. This is a major shift for the industry, showing the changing… <a href="https://t.co/eNEPUMD8ss">pic.twitter.com/eNEPUMD8ss</a></p>— Daniel Ek (@eldsjal) <a href="https://twitter.com/eldsjal/status/1762523152926543924?ref_src=twsrc%5Etfw">February 27, 2024</a></blockquote>
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<p>　</p><h1 id="hf7461db78a">サブスクリプションサービスの現状とその影響</h1><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/-50POJdT6Kw?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>※ YouTube動画からの引用・要約</p><p>音楽のサブスクリプションサービスが普及し、1再生あたり約1円の収益が得られるようになるが、CD販売と比べるとその収益はかなり低いのが現状と語られています。シンガーソングライターの川本真琴さんも、このサブスク収益の低さについて懸念を示しており、CDと比較して収益に大きな差があることを指摘されています。</p><p>その一方で、アーティストのSUKISHAさんはサブスクを上手に活用し、累計2,000万円の収益を上げるという成功例もあります。また、CDやDVDのレンタル大手であるゲオがCD買取を終了する理由の一つとして、サブスクの普及が影響しているとも言われています。</p><p>音楽とネットに詳しいジャーナリストの松谷宗一郎さんなどの専門家もサブスクに対する意見を述べており、サブスク音楽配信の売上は2021年に<a href="https://www.riaj.or.jp/f/pdf/issue/industry/RIAJ2021.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">前年同期比127%増加</a>していることが分かっています。この数字は、サブスクがどれだけ普及し、その影響が大きいかを示しています。</p><p>　</p><h1 id="he1fd2ba1ab">今すぐできること</h1><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/48008459a823469aa25d25172f959a86/%E9%9F%B3%E6%BA%90%E3%81%A8%E3%82%B7%E3%82%99%E3%83%A3%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E7%94%BB%E5%83%8F.png" alt="" width="1200" height="630"></figure><p></p><p>誰かのサポートや声がかかることを待っていても、日本国内を含め、地球上のまだ知らぬリスナーに聴いてもらえたり、チャートインしたり、プレイリストインしたり、バズやバイラルが起こることはありません。2020年に世間を賑わせた瑛人「香水」はリリースから1年経ってTikTok等のショート動画でバイラルしましたが、これは曲をリリースしていないとそもそも起こり得ないことです。</p><p> </p><p><strong>今すぐできることは、誰の指示にも頼らず、自らの手で自らの楽曲を配信リリースを試してみること。</strong></p><p>実際に今の時代は世界中のほとんどのアーティストが、自らリリースするところからスタートしています。</p><p> </p><p>そして、楽曲リリースに必要なものは、たったの2つ。</p><ol><li><strong>音源ファイル（WAV形式）</strong></li><li><strong>ジャケット画像（3000px × 3000px、JPG もしくは PNG形式）</strong></li></ol><p>音源ファイルとジャケット画像を用意することが次のステップです。</p>

ディストリビューションサービスとレコードレーベルの違いやストリーミングによる収益分配の仕組みや基礎について紹介。

音楽が配信リリースされるまでの仕組みは？

<h1 id="h814b54be83">配信リリースに必ず必要なジャケット画像</h1><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/cfcffb55f7294cc98a83bc21701c8056/%E3%82%B7%E3%82%99%E3%83%A3%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E7%94%BB%E5%83%8F.png" alt="" width="1200" height="630"></figure><p>ジャケット画像、カバーアート、ジャケ写などと呼ばれますが、すべて同じ意味です。</p><p>TuneCore Japan では「ジャケット画像」という名称を使用します。</p><p>Apple Music や Spotify などの<a href="https://www.tunecore.co.jp/guide/articles/music-release-artist-image-profile-writing">アーティストページにおけるアーティスト写真</a>は、自分で設定する必要があります。その方法については、次のセクション「<a href="https://www.tunecore.co.jp/guide/categories/promotion">リスナーを増やす</a>」を参照してください。</p><p> </p><h1 id="h8e658d0585">必要なジャケット画像</h1><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/750cf1b1c95f428fa3b5d71b4e7933bb/%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%82%B7%E3%82%99%E3%83%A3%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E7%94%BB%E5%83%8F.png" alt="" width="1200" height="630"></figure><p>正方形で、<strong>縦横3,000px</strong>以上の<strong>JPG</strong>または<strong>PNG</strong>形式があればOKです。とてもシンプルです。</p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/77e84825171344a084ae31aadabb1cb6/image_cut.png" alt="" width="986" height="1038"></figure><p>正方形ではない画像も、アップロード時に切り取る（クロップする）ことができます。</p><p> </p><h1 id="h1d3dd60f87">ジャケット画像を作るときに気をつけること</h1><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/96154cbb2a8940bbb27368549b06d56b/Frame%20IMG.png" alt="" width="1920" height="1080"></figure><ul><li>他の人が権利を持っているロゴやイメージを勝手に使わない（使用する場合は、権利者から許諾を得る必要があります）。</li><li>アーティスト名、作品名以外の関係の無い情報を記載しない。</li></ul><p>※配信ストアの規定に沿っている必要があるため、上記のようになっています。リリース審査時にチェックされますが、もしNGな箇所があっても、修正することで配信することは可能なのでご心配なく。</p><p>詳しい規定は<a href="https://support.tunecore.co.jp/hc/ja/articles/4413996303641" target="_self" rel="noopener noreferrer nofollow">【ガイド】ジャケット画像・楽曲ファイル等の形式について</a>をご覧ください。</p><p> </p><h1 id="h7b4daf94c2">画像を作る時に便利なアプリやサービス</h1><p>スマホひとつで完結する時代。</p><p>ジャケット画像を作る時に便利なアプリやサービスを参考までにいくつか紹介します。お気に入りの画像編集アプリを見つけて、まずは触ってみましょう。</p><ul><li><a href="https://www.canva.com/" target="_self" rel="noopener noreferrer nofollow">Canva</a></li><li><a href="https://www.adobe.com/jp/products/photoshop-camera.html" target="_self" rel="noopener noreferrer nofollow">Adobe Photoshop Camera</a></li><li><a href="https://jp.cyberlink.com/products/photodirector-photo-editing-software-365/features_ja_JP.html" target="_self" rel="noopener noreferrer nofollow">PhotoDirector</a></li><li><a href="https://pixlr.com/jp/" target="_self" rel="noopener noreferrer nofollow">Pixlr</a></li><li><a href="https://picsart.com/ja" target="_self" rel="noopener noreferrer nofollow">Picsart</a></li><li><a href="https://play.google.com/store/apps/details?id=com.niksoftware.snapseed&amp;hl=ja&amp;gl=US" target="_self" rel="noopener noreferrer nofollow">Snapseed</a></li></ul><p>Canvaの使い方を動画でチェック！↓</p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/V47mU039Tu8?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p> </p><p> </p><h2 id="h53bc6732dd">サイズ調節に便利なアプリやサービス</h2><p>画像のサイズ調節に便利なアプリやサービスを参考までにいくつか紹介します。</p><ul><li><a href="https://apps.apple.com/jp/app/imageresize/id596254725" target="_self" rel="noopener noreferrer nofollow">ImageResize</a></li><li><a href="https://support.apple.com/ja-jp/guide/preview/prvw2015/11.0/mac/12.0" target="_self" rel="noopener noreferrer nofollow">Macの「プレビュー」</a></li><li><a href="https://play.google.com/store/apps/details?id=com.simplemobilephotoresizer&amp;hl=ja&amp;gl=US" target="_self" rel="noopener noreferrer nofollow">Photo &amp; Picture Resizer</a></li><li><a href="https://www.adobe.com/jp/products/photoshop.html" target="_self" rel="noopener noreferrer nofollow">Photoshop</a></li><li><a href="https://www.resizepixel.com/ja/" target="_self" rel="noopener noreferrer nofollow">ResizePixel</a></li></ul><p> </p><p>上記を参考にしつつ、魅力的なジャケット画像作りに挑戦してみましょう！</p>

音楽配信をする際に必須になるジャケット画像。ジャケット画像についての注意点や、画像を作る時に便利なアプリやサービスを紹介します。

音楽配信リリースのジャケット画像（カバーアート）を用意するには？

<h1 id="h4299c07eec">DAW/DTMからWAV音源の書き出し方</h1><p>楽曲が完成して、さあ提出用のファイルへ書き出しましょう。</p><p><a href="https://www.tunecore.co.jp/" target="_self" rel="noopener noreferrer nofollow">TuneCore Japan</a> で提出する音源は10分以内の<strong>WAV形式（16bit~, 44.1kHz~）</strong>にする必要があります。</p><p>ここでは、<strong>&quot;「WAV形式」に書き出す方法&quot;</strong> をいくつかのDAWごとに簡単に説明します。</p><p> </p><p>＊10分以上の楽曲を配信希望の場合は<a href="https://support.tunecore.co.jp/hc/ja/articles/360007010992-10%E5%88%86%E4%BB%A5%E4%B8%8A%E3%81%AE%E9%9F%B3%E6%BA%90%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%92%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF-">こちらのページ</a>を参照</p><p>＊TuneCore Japanで楽曲を提出する際のファイル形式については<a href="https://support.tunecore.co.jp/hc/ja/articles/4413996303641--%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E7%94%BB%E5%83%8F-%E6%A5%BD%E6%9B%B2%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E7%AD%89%E3%81%AE%E5%BD%A2%E5%BC%8F%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6">こちらのページ</a>を参照</p><p> </p><h3 id="h64c33a0026">参考：TubeCore Japanヘルプセンター</h3><p><a href="https://support.tunecore.co.jp/hc/ja/articles/360007272411-%E6%A5%BD%E6%9B%B2%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%BD%A2%E5%BC%8F%E3%82%92WAV%E3%81%B8%E5%A4%89%E6%8F%9B%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84"><strong>楽曲ファイル形式をWAVへ変換したい</strong></a></p><p>WAV以外のファイル形式で、すでに音源データをお持ちの方は<a href="https://support.tunecore.co.jp/hc/ja/articles/360007272411-%E6%A5%BD%E6%9B%B2%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%BD%A2%E5%BC%8F%E3%82%92WAV%E3%81%B8%E5%A4%89%E6%8F%9B%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84">こちら</a>をご覧ください。</p><p> </p><h2 id="h516b522b95">GarageBand</h2><p>公式サイト：<a href="https://www.apple.com/jp/ios/garageband/">https://www.apple.com/jp/ios/garageband/</a></p><h4 id="h360855bdcc"><strong>1. メニューバー「共有」＞「曲をディスクに書き出す」をクリック</strong></h4><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/O4OCXZcLdIY?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/a2c1ed12f1204e00b66a9c6fd60281ec/2.jpg" alt="" width="533" height="455"></figure><p>　</p><h4 id="h308449bb4b"><strong>2. 必要事項を記入し、「書き出す」をクリック</strong></h4><ul><li>ファイルの「名前」：任意の名前を入力</li><li>場所　　　　　　　：ファイルを書き出したい場所を指定</li><li>拡張子　　　　　　：WAVEへチェックを入れる</li><li>音質　　　　　　　：16bit（通常）, 24bit（ハイレゾ）のどちらかを選んで選択</li><li>範囲　　　　　　　：必要な場合は書き出しする曲の長さを指定（10分以内）</li></ul><p>以上の項目を決めて、右下の「書き出す」をクリック</p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/0ef8866705a546e7a6aee71ad28de768/3.png" alt="" width="1157" height="692"></figure><p>これで書き出し作業は終わりです！</p><p>「バウンス中…」という表示が出て、しばらく待つと.wavの音源が指定された場所に書き出されます。</p><p>バウンスが終わったら実際にファイルを開いて確認してみましょう。ファイル名などは後からでも変えられます。</p><p>　</p><h2 id="hfbc1d06e16">Logic Pro</h2><p>公式サイト：<a href="https://www.apple.com/jp/logic-pro/">https://www.apple.com/jp/logic-pro/</a></p><h4 id="h4c52bd8143"><strong>1. メニューバー「ファイル 」＞ 「バウンス 」＞ 「プロジェクトまたは選択範囲」をクリック</strong></h4><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 75%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/Qj4zVtw_ofc?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/492e787060934cfb96118c5fbbedff29/5.png" alt="" width="1223" height="1193"></figure><p>　</p><h4 id="h91bd09c6fb"><strong>2. 必要事項を記入し、「OK」をクリック</strong></h4><ul><li>ファイルフォーマット：WAVE</li><li>分解能　　　　　　　：<strong>16bit（通常）, 24bit（ハイレゾ）のどちらか</strong></li><li>サンプルレート　　　：44.1kHz, 48kHz, 88.2kHz, 96kHz, 176.4kHz, 192kHzのいずれか</li><li>その他　　　　　　　：任意</li></ul><p>*曲の長さは10分以内になるよう注意！</p><p>以上の項目を決めて、<strong>右下の「OK」をクリック</strong></p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/167e6769ea984d0285308239e54031e6/6.jpg" alt="" width="1920" height="1080"></figure><p>　</p><h4 id="hb14bff826d"><strong>3. ファイル名を入力→保存場所を選択→右下の「バウンス」をクリック</strong></h4><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/c2e668f032dc44faa1b8a1a04dc53a29/7.png" alt="" width="672" height="367"></figure><p>これで書き出し作業は終わりです！実際に書き出されたファイルを開いて確認してみましょう。</p><p>　</p><h2 id="h876c5a91f3">Cubase</h2><p>公式サイト：<a href="https://www.steinberg.net/ja/cubase/">https://www.steinberg.net/ja/cubase/</a></p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/-uIyRfym9-A?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>　</p><p><strong>1. メニューバー「ファイル」＞「書き出し」＞「オーディオミックスダウン書き出し」をクリック</strong></p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/d0370be7866a41b9809cd17596a24a0b/Cubase_A.png" alt="" width="2289" height="1440"></figure><p>　</p><p><strong>2. 該当項目のチェック</strong></p><ul><li>チャンネル　　　　　：既に完成している楽曲は「Stereo Out」、トラックごとの書き出しは「該当項目」をチェック</li><li>名前　　　　　　　　：任意の名前を入力</li><li>保存先　　　　　　　：ファイルを書き出したい場所を指定</li><li>ファイルタイプ　　　：WAVE</li><li>ビット解像度　　　　：<strong>16bit（通常）, 24bit（ハイレゾ）のどちらか</strong></li></ul><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/b5ca70188e5b4f158923c480d3f37d17/Cubase_B.png" alt="" width="1266" height="1373"></figure><p>これで書き出し作業は終わりです！保存されたファイルを開いて確認してみましょう。</p><p>　</p><h2 id="he29eb1e061">Ableton Live(LIVE11)</h2><p>公式サイト：<a href="https://www.ableton.com/ja/live/">https://www.ableton.com/ja/live/</a></p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/30Cw7ir6t1Y?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>　</p><h4 id="hbf3fbaf3c0"><strong>1. 楽曲の選択範囲を10分以内の長さに設定</strong></h4><p>画像赤枠内の部分でドラッグして調整。後からまた調節できる場面があります！</p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/4de7eff072c64e57aec2b2464c99919f/9.png" alt="" width="716" height="229"></figure><p>　</p><h4 id="he6add5b3ed"><strong>2. メニューバー「ファイル」→「オーディオ／ビデオをエクスポート」をクリック</strong></h4><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/5fcd995fee204ce593d00f2ab74a8d36/10.png" alt="" width="439" height="393"></figure><p>　</p><h4 id="h010fdd3a5d"><strong>3. 「選択」と「PCM」の項目を設定する</strong></h4><ul><li>ファイルフォーマット：WAV</li><li>ビットデプス　　　　：<strong>16bit（通常）, 24bit（ハイレゾ）のどちらか</strong></li><li>サンプルレート　　　：44.1kHz, 48kHz, 88.2kHz, 96kHz, 176.4kHz, 192kHzのいずれか</li><li>その他　　　　　　　：任意</li></ul><p>*曲の長さは10分以内になるよう注意！</p><p>上記項目を確認し、左下の<strong>「エクスポート」</strong>をクリック</p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/52eada42d9c54ea2801e02d68888df76/11.jpg" alt="" width="893" height="1073"></figure><p>　</p><h4 id="h90d5f7b8a9"><strong>4. ファイル名を入力→保存場所を選択→右下の「保存」をクリック</strong></h4><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/153f336590274f8dac736fd0ecd9187f/12.png" alt="" width="792" height="655"></figure><p>これで書き出し作業は終わりです！保存されたファイルを開いて確認してみましょう。</p><p>　</p><h3 id="hf52f8bb20a">用語について</h3><h4 id="hbcb61527bf"><strong>WAV形式</strong></h4><p>音楽のデータとしては、最も多く使用される形式。非圧縮のデジタル音源のファイルフォーマットのこと。MP3よりもWAVの方が高音質でファイルサイズが大きくなります。</p><p> </p><h4 id="h4778dd5aac"><strong>ディザリング</strong></h4><p>録音データをデジタル化する際に、データに意図的なノイズを加えて、音のデータの波形を滑らかにする手法。</p><p> </p><h4 id="h7a6bbe7860"><strong>サンプリング周波数（kHz）</strong></h4><p>デジタル信号を<strong>1秒間に何回処理するか</strong>を表す指標で、単位はHz（ヘルツ）。例えば、サンプリング周波数が44.1kHz（キロヘルツ）の場合は、1秒間に44,100個のデータを処理することを表す。そのため、サンプルレートの数値が高ければ高いほど音が滑らかになる。</p><p> </p><h4 id="h9b5770f3c4"><strong>ビットデプス（bit）</strong></h4><p>サンプリング周波数が1秒という時間軸に対する音の解像度を表していたのに対して、ビットデプスは<strong>音量</strong>に対する<strong>音の解像度</strong>を指す。これも、数値が高いほど音は滑らかになる。16bitは通常配信、24bitはハイレゾ配信としてTuneCore Japanに提出できます。</p><p> </p><h4 id="ha8ef22d0c5"><strong>バウンス／エクスポート</strong></h4><p>DAWで制作したデータを音楽ファイルへと書き出すこと。</p><p> </p><h4 id="h372d151e7e"><strong>PCM（Pulse Code Modulation）パルス符号変調</strong></h4><p>音楽などのアナログ信号をデジタル信号に変換する方法の一つ。そのまま保存すれば無圧縮データとなり、CDやWAVファイルで使用されます。</p>

配信リリースには10分以内のWAV形式（16bit~, 44.1kHz~）音源が必要です。各DAW（GarageBand、Logic Pro、Cubase、Ableton Live）のWAV音源書き出し方法を解説していきます。

音楽配信リリースの音源ファイル (WAV形式) を用意するには？

音楽プロモーションの手段を学ぶ

リスナーを増やす

アーティスト活動の「創る」→「広げる」→「続ける」という循環のなかで、「広げる」にフォーカスし、リスナーが増えるロジックや具体的なプロモーション方法にについて紹介します。

はじめに ー リスナーを増やす

楽曲完成後の準備からリリース当日、リリース後のプロモーションまでのステップを詳しく解説します。リスナーやファンを効果的に増やすための具体的なアクションプランを提供し、SNSやメディア活用、データ分析のポイントを紹介。初心者から中上級者まで、自分で実行できるプロモーション戦略をまとめた必読の内容です。

新曲をリリースする際のスケジュールと確認事項

Apple Music for Artistsは無料のアーティスト向けツール。登録方法や機能、リスナー分析のコツ、アーティストと楽曲のマッピング修正方法などを中心に紹介します。

Apple Music for Artistsを活用する

Spotify for Artistsは無料のアーティスト向けツール。登録方法や機能、リスナー分析、公式プレイリストへのピッチ方法、アーティストと楽曲のマッピング修正方法、Spotify独自の仕様などを中心に紹介します。

Spotify for Artistsを活用する

<p>この記事を読むと...</p><ul><li>アートトラックとトピックチャンネルについての基礎がわかる！</li><li>「OACとは何？」がわかる！</li><li>OACのメリットがわかる！</li><li>OACの登録方法がわかる！</li></ul><p>　</p><h1 id="haf7458ee1e">YouTube公式アーティストチャンネル（OAC）とは？</h1><p>OAC(Official Artist Channel、以下OAC)について紹介する前に、「トピック」「アートトラック」について理解する必要があります。</p><ul><li><strong><em>トピック</em></strong><br>Youtube Musicへ配信を行った際に自動で生成されるチャンネル</li><li><strong><em>アートトラック</em></strong><br>トピックのチャンネルに紐づく、ジャケット(カバーアート)背景で曲がフルで流れる動画</li></ul><p>　</p><p>自身のYoutubeチャンネルとは別に、チャンネルが勝手に自動開設されて楽曲がフルで聴けてしまうのでビックリするかもしれませんが...</p><p>Spotifyに無料プランがあるのと同様に、Youtubeでも無料で楽曲を聴くことができるようになっています。</p><p>また、Spotifyの無料プランに加入しているリスナーが楽曲を再生した際に収益が還元されるのと同様に、アートトラックで再生された場合も収益は還元されます。</p><p>　</p><p>詳しくは下記の記事をご覧ください。</p><div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 140px; padding-bottom: 0;"><a href="https://magazine.tunecore.co.jp/skills/49214/" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?card=small&amp;url=https%3A%2F%2Fmagazine.tunecore.co.jp%2Fskills%2F49214%2F&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script><div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 140px; padding-bottom: 0;"><a href="https://support.tunecore.co.jp/hc/ja/articles/360058762912-%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E6%A5%BD%E6%9B%B2%E3%81%8C%E5%8B%9D%E6%89%8B%E3%81%AB-YouTube-%E3%81%AB%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?card=small&amp;url=https%3A%2F%2Fsupport.tunecore.co.jp%2Fhc%2Fja%2Farticles%2F360058762912-%25E8%2587%25AA%25E5%2588%2586%25E3%2581%25AE%25E6%25A5%25BD%25E6%259B%25B2%25E3%2581%258C%25E5%258B%259D%25E6%2589%258B%25E3%2581%25AB-YouTube-%25E3%2581%25AB%25E3%2582%25A2%25E3%2583%2583%25E3%2583%2597%25E3%2583%25AD%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2589%25E3%2581%2595%25E3%2582%258C%25E3%2581%25A6%25E3%2581%2584%25E3%2582%258B&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script><p>　</p><p>それらの言葉の意味を理解した上で、OACを説明すると...</p><p>「自動で開設されたトピックチャンネルに存在するアートトラックを、自分のYoutubeチャンネルに紐づけて表示させることができる超便利なサービス」となります。</p><p>自分のYouTubeチャンネルをお持ちの場合、OAC化すると上記以外にもさまざまなメリットがあります。</p><p> 　</p><h2 id="hfeda57ceb6"><strong>申請するメリット</strong></h2><ul><li>チャンネル名の横に<strong>公式チャンネルマーク</strong>の表示 (検索結果や動画再生ページにも表示されます。)</li><li>アーティストのYouTubeチャンネルとトピックチャンネルを<strong>統合による一元管理</strong></li><li>チャンネル登録者が統合されることで<strong>チャンネル登録者数が増加</strong>しやすくなる</li><li>コンテンツが統合されることで<strong>全チャンネル登録者に各コンテンツが届きやすく</strong>なる</li><li>アーティスト向けのアナリティクス機能により、<strong>より詳細なチャンネル分析</strong>が可能に</li><li><strong>チケット販売</strong>や<strong>グッズ紹介</strong>などアーティスト活動に特化した機能が利用可能に</li></ul><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/e00927e8517f45588262a4af0dc6cf1a/OAC-img.png" alt="" width="1200" height="630"></figure><p>　 </p><h1 id="h72d94a255e">YouTube 公式アーティストチャンネル(OAC)の申請方法</h1><p>TuneCore Japanで音楽配信を行っている場合、OAC化を申請することができます。なお、OAC化には以下の条件を満たしている必要があります。</p><ul><li><strong>自身で所有し、運営しているYouTubeチャンネルがあり、1つ以上の動画が投稿されている</strong></li><li><strong>YouTubeチャンネル名とアーティスト名が同一である</strong></li><li><strong>TuneCore Japanの音楽配信サービスでアルバムアーティストとして1リリース以上、YouTube Musicへ配信を行っているアーティスト</strong></li></ul><p>以上3項目を満たしている場合は、申請が可能ですが...</p><p>申請する前に下記の注意事項を確認してください。</p><p>　</p><h2 id="h17d111af42">OAC申請前の注意事項</h2><p>類似しているアーティストが存在する場合、アーティストとリリースが正しく紐づかない場合があります。</p><p>Youtube Musicの場合は弊社が対応いたしますので、遠慮なくお問い合わせください。</p><p>※表示上の問題なので収益は問題なく還元されます。</p><p><strong>ケース例</strong></p><ul><li>異なるアーティストのページに自分の作品が表示されている</li><li>自分のアーティストページに他のアーティストの作品が表示されている</li></ul><p>　</p><p>前述したOAC申請の条件と注意事項を確認したら、次のSTEPで申請してください。</p><p>　</p><h2 id="hefb59dd71e"><strong>申請方法</strong></h2><ol><li>ダッシュボードよりマイアーティストを表示</li><li>チャンネル申請を行うアーティストを選択</li><li>アーティスト登録情報内「YouTubeチャンネル」の鉛筆マークを押してチャンネルの種類で「アーティストチャンネル」を選択して更新ボタンをクリック(※レーベルチャンネル、メディアチャンネルはOAC対象外です)</li><li>「<strong>公式アーティストチャンネル申請</strong>」ボタンがONになったらクリック<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/6d7a9f05ee824961bf4d8c356a028f8e/OAC2-2.png" alt="" width="1200" height="700"></figure></li><li>申請するYouTubeチャンネルのGoogleアカウントにログインの上、チャンネルを選択<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/e1fb1c9c63584413a02213107edf5334/OAC5.png" alt="" width="1200" height="700"></figure></li><li>チャンネル名など申請情報を確認</li><li>「申請」をクリック<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/805b0a4f427d4f6498003b3ab9187325/OAC7.png" alt="" width="1200" height="700"></figure></li><li>YouTube側での審査</li><li>YouTube側での審査を通過し、移行が完了するとTuneCore JapanダッシュボードおよびYouTubeチャンネルにメール通知が届きます（通常5日〜程度）</li></ol><p>　</p><p>💡<em>申請後、YouTube側での審査がございます。全てのチャンネルがYouTube公式アーティストチャンネルに移行されるわけではない点をご了承ください。</em></p><p> 　</p><h2 id="h4d03ef8c8d">申請状況の確認</h2><p>申請状況はアーティスト登録情報内「YouTubeチャンネル」に表示されます。(TuneCore Japanからのメール・お知らせでも通知されます。) YouTube側の審査は通常5日〜程度かかります。</p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/c9e53d2c61ea4dc08bf2da8ca6e82202/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202024-01-29%2012.34.14.png" alt="" width="1638" height="1406"></figure><table><tbody><tr><td colspan="1" rowspan="1"><p>ステータス表示</p></td><td colspan="1" rowspan="1"><p>状況</p></td></tr><tr><td colspan="1" rowspan="1"><p>申請ボタン表示</p></td><td colspan="1" rowspan="1"><p>YouTube公式アーティストチャンネル未申請</p></td></tr><tr><td colspan="1" rowspan="1"><p>申請済み</p></td><td colspan="1" rowspan="1"><p>YouTube公式アーティストチャンネルへの申請が完了し、YouTube側での審査中</p></td></tr><tr><td colspan="1" rowspan="1"><p>登録済み</p></td><td colspan="1" rowspan="1"><p>YouTube側での審査を通過し、移行が完了</p></td></tr><tr><td colspan="1" rowspan="1"><p>再申請ボタン表示</p></td><td colspan="1" rowspan="1"><p>YouTube側での審査の結果、何らかの理由でYouTube公式アーティストチャンネルの申請が却下された状態</p></td></tr></tbody></table><p>　 </p><h1 id="hc9b3bbb051">YouTube 公式アーティストチャンネル(OAC)についての関連ページ</h1><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/EwY6doa-0Bg?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 140px; padding-bottom: 0;"><a href="https://artists.youtube/intl/ja_ALL/" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?card=small&amp;url=https%3A%2F%2Fartists.youtube%2Fintl%2Fja%2F&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script><div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 140px; padding-bottom: 0;"><a href="https://magazine.tunecore.co.jp/skills/4378/" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?card=small&amp;url=https%3A%2F%2Fmagazine.tunecore.co.jp%2Fskills%2F4378%2F&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script>

YouTube公式アーティストチャンネル（OAC）に申請すると、ご自身のアーティストチャンネルと自動生成されるトピックチャンネルを一元管理することができます。また、登録者数の統合や公式マーク付与など、メリットが盛沢山。今すぐOACの詳細についてチェック。

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インディペンデントアーティストの心のあり方を学ぶ

マインドセット

<h1 id="h7a562e4446">インディペンデント INTERVIEW</h1><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/4v0s8ZUlWJU?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>活躍するインディペンデントアーティストにフォーカスする、TuneCore Japanによるインタビューシリーズ「インディペンデント INTERVIEW」。</p><p>東京・港区発のラッパーAlbert Connorは、2023年8月末リリース「ハナミズキ (feat. 一青窈) [Cover] [remix]」のバイラルヒットについて「自分のやってるラップはすごく自信を持ってやってるし、一番ヤバいだろうと思ってやってきたんですけど、本当に伝わったんだっていうのがむちゃくちゃ嬉しかった」と語る。</p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/29ba4690405d4fa1b4305c04bdffd936/image.png" alt="" width="3380" height="1894"></figure><p>同曲はSpotifyのバイラルチャートに長期間入り続け、Albert Connorの音楽活動は飛躍的にスケールアップした。</p><p>7月17日にはこれまでの軌跡を振り返りながら未来への意欲を詰め込んだ待望の新アルバム『25 joyboi』をドロップ、さらに勢いの増すAlbert Connorの活動スタンスや考え方、ラッパー/アーティストとして生活できるようになった今に至るまでに迫る<strong>。</strong></p><p> 　</p><h1 id="h849adddee6"><strong>「ハナミズキ」アレンジ楽曲がバイラル</strong></h1><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/d9f90a79d04d4b38867130b73a5d4d4e/image.png" alt="" width="1200" height="630"></figure><p>パラデータを利⽤した名曲「ハナミズキ」の⼆次創作楽曲を無料で配信リリースができるTuneCore Japanの企画イベント <a href="https://www.tunecore.co.jp/cover-wanted/rework-with-hanamizuki"><strong>Rework with「ハナミズキ」</strong></a>に参加、ヒップホップ・ドリルにアレンジされた楽曲は見事Spotifyバイラル入りを果たす。</p><div style="left: 0; width: 100%; height: 352px; position: relative;"><iframe src="https://open.spotify.com/embed/album/4ZMV3ZXsCIFQqZMFK3SDQ6?utm_source=oembed" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen allow="clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture;"></iframe></div><p>　</p><p>▼ その当時の心の中を語る</p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/4v0s8ZUlWJU?rel=0&amp;start=691" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p> 　</p><h1 id="h97658337ae"><strong>ラッパーや音楽活動をはじめたいと思っている人へ</strong></h1><p>▼「ラッパーになりたいんですけど、どうすればいいですか？」への回答とは？</p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/4v0s8ZUlWJU?rel=0&amp;start=1385" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p> 　 </p><h1 id="hd25885f0e0">Albert Connor</h1><p>1998年、東京都港区生まれ。AB型。2020年までSoundCloudを中心に活動し、2021年1月に名義を変更、同年6月に初となるアルバム『+14 fortune life』をリリース。収録曲「JET VIBES remix ( feat.百足,deart kick RENKA ) 」のMVはYouTubeで20万回再生を超え、シーンにその存在感を示した。2022年6月には EP『oni 』をリリース、特有の音作りやリリック、曲ごとに異なる世界観で、さらなる注目を集め、2023年8月31日に発表した「ハナミズキ (feat. 一青窈) [Cover] [remix]」は大きなバイラルヒットとなり、Spotify月間リスナーも10倍に急成長した。2024年7月17日には、2年ぶりとなる新アルバム『25 joyboi』をリリース、今後の活躍に注目が集まる。</p><p>YouTube <a href="https://www.youtube.com/channel/UCpvc37hn7CnkJsp9omvgrOw">https://www.youtube.com/channel/UCpvc37hn7CnkJsp9omvgrOw</a></p><p>Instagram <a href="https://www.instagram.com/albertconnor14/">https://www.instagram.com/albertconnor14/</a></p><p>X <a href="https://x.com/AlbertConnor_14">https://x.com/AlbertConnor_14</a></p><p>SoundCloud <a href="https://soundcloud.com/aru-40092938">https://soundcloud.com/aru-40092938</a></p><p>TuneCore Japan <a href="https://www.tunecore.co.jp/artists/Albert-Connor">https://www.tunecore.co.jp/artists/Albert-Connor</a></p><p></p>

活躍するインディペンデントアーティストにフォーカスする、TuneCore Japanによるインタビューシリーズ「インディペンデント INTERVIEW」。

Albert Connor:  “息を殺して”生活していたナードな少年がラッパーとして羽ばたくまで

<p></p><h1 id="h6411144c1a"><strong>「音楽で成功するまでの道筋、教えください！」</strong></h1><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/-toc1OBD8sY?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>ストリーミング累計4,600万再生を突破しているアーティスト、15MUSさんをお招きし、今に至るまでのストーリーや、音楽活動で心掛けているスタンスなどをお聞きしました。</p><p>元ハードコア系ベーシストとして活動していた15MUSさん、トークではトラックメーカーとMCとして新たな道を歩み始めた経緯にも触れています。2019年のシングル「Your Song」がTikTokで人気を博し、2021年にはファーストフルアルバムが日本だけでなく海外のチャートにもランクインするというマイルストーンを収めています。</p><p>15MUSさんは、レーベルや事務所に所属せずに、自力でストリーミング再生数4,600万回を達成するという驚異的な実績を持ちますが、この成功の背後には、チームやクルーへの積極的なアプローチ、自分からの営業の重要性を語ります。</p><p>15MUSさんの曲作りとリリースの方法もユニークで、最初の曲をプレイリストにピックアップされるようにすることで、次第に注目を集めるようになりました。定期的なリリースと収益化の重要性も強調し、音楽活動での失敗談やアドバイスも含め、自身の経験を共有してくれています。</p><p>　</p><h3 id="h760d7de2a9">トピック</h3><p>① 15MUS アーティスト紹介<br>② 今の活動スタイルに至るまでの経緯<br>③ ヒットのきっかけとマネタイズタイミング<br>④ アーティスト活動を成功させるためのスタンス<br>⑤ 質疑応答・お悩み相談</p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/6779b24935f748feb78a2e2f23d9da21/20230608153623.jpg" alt="" width="2400" height="1260"></figure><p>＊2023年6月27日(火)にTuneCore Japanが実施したアーティストラウンジのアーカイブ動画です。</p><p>　</p><h1 id="hf6900a6281">15MUS プロフィール</h1><p>トラックメイカー兼MC。15MUSはエモやハードコア系のバンドのベーシストから音楽活動をスタートし、その後現在の活動スタイルに転身したアーティスト。この時期は会社員でもあったため、仕事の傍ら時間を見つけては音楽制作に没頭する日々を過ごした。2019年にリリースしたシングル「Your Song」がTikTokで人気を集め、以降も「脳裏」や「変わらないで」などヒットを連発。2021年にリリースした1stフルアルバム『STAND』は、Apple Music上で日本だけではなく11か国のチャートに名を刻む快挙を成し遂げた。2022年10月にリリースしたシングル「星空が見えるなら」もMVが3週間で6万再生を突破。多彩なビートメイクと多くの共感を呼ぶリリック、思わず口ずさみたくなるような楽曲で多くの支持を集め、現在は音楽ストリーミング累計4,600万再生を突破しているインディペンデントアーティストである。</p><div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 140px; padding-bottom: 0;"><a href="https://www.tunecore.co.jp/artists/15mus" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?url=https%3A%2F%2Fwww.tunecore.co.jp%2Fartists%2F15mus&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/VzepMDo7_C8?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p></p>

元ハードコア系バンドのベーシストからトラックメーカー兼MCとして転身した15MUSは、自身の力でストリーミング再生数4,600万回を達成したインディペンデントアーティスト。今の活動スタイルに至るまでの経緯、ヒットのきっかけとマネタイズのタイミングについて語ります。

15MUS "音楽で成功するまでの道筋"

<p>「I-DEFY」（ = I-D [Independent] + DEFY [権力になびかない]）では、インディペンデントなバックグラウンドを持つゲストを毎回迎え「今の時代のインディペンデントとは？」をテーマに、MCの武田俊（編集者/メディアリサーチャー）とトークを展開。トークを通じて今の時代にアップデートしたアーティスト活動を行うための幅広い知見や気づきをシェアします。この回ではdodoさんをゲストに迎えてお届けします。</p><p>　</p><h2 id="he55e4fca03">dodo プロフィール</h2><p>ラッパー/トラックメイカー。楽曲「im」はMVがYouTubeで1,300万回再生を突破（2023年11月時点）、ストリーミングにおいてもSpotifyのみでも1,300万回再生を超える。楽曲だけでなく、その活動スタイル、ムーブは独自の存在感を放っており、ヒップホップヘッズに限らず若い世代を中心にジャンルを越えたファンベースを築き上げている。ネットでも多く見られるリスナーからの声「辛いときdodoちゃんの曲に救われた」、そんな世界観を届け続けている。tofubeatsやDJ RYOW、KM、荒井優作、doooo、MANONらともコラボレーションし、同業アーティストや関係者からの評価も高く、様々な雑誌やメディアでも特集が組まれ、NHK番組でも楽曲がエンディングテーマに起用されるなど、インディペンデントなスタンスながらその活動規模は日増しに大きくなっている。</p><div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 140px; padding-bottom: 0;"><a href="https://www.tunecore.co.jp/artists?id=214934" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?card=small&amp;url=https%3A%2F%2Fwww.tunecore.co.jp%2Fartists%3Fid%3D214934&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script><p>　</p><h1 id="h7922712db7">いちばん最初のリリースはひとりぼっちのネカフェから</h1><p>dodoさんは「インディペンデントを目指していたわけではなく、音楽で生計を立てたいだけだった」と語ります。高校生から音楽の夢を抱き、大学で活動開始も一度は普通に就職。その後、友人から知った「TuneCore」で曲をリリースし、YouTubeやSoundCloudでもファンを増やしました。卒業後も飲食業で働きつつ音楽活動を続け、「im」がTikTokでバズり転機に。YouTubeのMVやフジロック経験も成功のカギとなったと話します。</p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/7T-9G_LOLRU?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>　</p><h1 id="h91817c7584">「ラブをあげるとラブが返ってくる」</h1><p>インディペンデントのメリットとデメリットについて、アーティストは自由に活動できるけれど、締め切りがなく、チーム力が欠けることも。メジャー契約のアーティストは大規模な制作費やサポートが得られる反面、自由な表現が制限されることもある。dodoさんはインディペンデントなアーティストを個人経営のラーメン屋に例え、大手チェーン店との違いを説明。大手のサポートを受けず、自分の理想を追求できる点が魅力だと語ります。また、TuneCoreとの出会いをきっかけに、「ラブを与えるとラブが返ってくる」という考え方を大切にし、メンタルとクリエイティビティをコントロールしています。</p><p></p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/Qt6Z-n_OgIs?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>　</p><h1 id="h61cda16696">とにかく楽曲のクオリティを追求し続ける</h1><p>dodoさんは2010年代半ばからインディペンデントアーティストが作品を発表しやすくなったと感じています。音楽のクオリティは非常に重要で、成功している曲を聞いて分析することで自分の音楽を向上させることができ、特にヒップホップや日本語ラップでは、ジャンル特有のクオリティ要件を理解することが必要、と音楽シーンを分析しています。人気曲を研究し、自分のクリエイティビティに変化をもたらすことも大切です。また、試行錯誤を続け、失敗を恐れずに自分の作品を発表し続けることが成功への鍵だと語ります。</p><p></p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/fwWkjUZ052k?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>　</p><h1 id="haca8200a37">About I-DEFY</h1><h3 id="h1e1d098110">「I-DEFY」の背景</h3><p><em>「インディペンデントなアーティストが地上波に出演し、チャートのトップにもなる現在。 DX、個人の発信力の高まりにともない、大きな資本に所属せずともサスティナブルなアーティスト活動が可能な時代が到来しました。 メジャーとインディペンデントの垣根はある意味なくなっています。 しかし、ドラスティックな変化でもあるため、アーティスト自身が、独力、インディペンデントなスタンス、DIYで今の時代にあわせて無理なく活動するロールモデル、知見は世の中にまだ多くはありません。 そんな状況の中、I-DEFYではインディペンデントなバックグラウンドを持つゲストとともに『今の時代のインディペンデントとは？』をテーマにトークし、アーティスト/クリエイター/リスナーへ新たな知見をシェアしていければと考えています」</em></p><p><em>　</em></p><h3 id="h166b84cc9f"> I-DEFY  Credit</h3><p>Produce : TuneCore Japan<br>MC：武田俊（Media Researcher / Editor）<br>ロゴクリエイティブ : STUDIO TOKOYO（koh、たかくらかずき）<br>Intro : 「All for Independence (Type-B)」（Composer / ES-PLANT）</p><p>　</p><h3 id="hb0cebf2b05">YouTube チャンネル登録</h3><div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 140px; padding-bottom: 0;"><a href="https://www.youtube.com/channel/UCTo8rByYIhFtkKC_QOvtFVA" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2F%40I-DEFY%3Fsub_confirmation%3D1&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script>

「I-DEFY」は、インディペンデントなアーティストを迎え、MC武田俊と「今の時代のインディペンデントとは？」をテーマにトークを展開。今回のゲスト、ラッパー兼トラックメイカーのdodoは、YouTubeやSpotifyで楽曲「im」が1,300万回再生を超え、幅広いファン層を持つ。自由な活動スタイルを貫くインディペンデントの魅力と課題を語ります。

dodo "音楽とどう向き合うか"

<p>「I-DEFY」（ = I-D [Independent] + DEFY [権力になびかない]）では、インディペンデントなバックグラウンドを持つゲストを毎回迎え「今の時代のインディペンデントとは？」をテーマに、MCの武田俊（編集者/メディアリサーチャー）とトークを展開。トークを通じて今の時代にアップデートしたアーティスト活動を行うための幅広い知見や気づきをシェアします。この回ではRUNG HYANGさんをゲストに迎えてお届けします。</p><p>　</p><h2 id="hcd0e6601ad">RUNG HYANG プロフィール</h2><p>福岡県・筑豊⽣まれの在⽇コリアン3世。 卒園ソングをテーマにした「さくらびより」がYouTubeで話題を呼び2012年 にメジャーデビュー、情報番組や⾳楽番組に多数出演。 ⾃⾝の活動のみならず多くのプロデュースも⼿掛け、eill、瑛⼈、YAMORI、 松本千夏など話題のアーティストを輩出する「ルンヒャンゼミ」が各⽅⾯で 注⽬を集めTVでも特集が組まれるほど。 SIRUP、韻シスト、向井太⼀、Claquepotといった⾳楽シーン重要⼈物とのフィーチャリング楽曲も次々と発表し話題。 誰かの⽣活を覗き⾒しているようなリアルなリリックと、Jazz、Hip Hop、Soul、フォークと様々なジャンルを取り⼊れた「雑⾷」スタイルで進化を続 けるシンガー “ソウル” ライター。 パーソナリティーを務めるBlock fm『恋と⾳楽のマッチングサプリ』（通称：ラブサプ）第⼆第四⽕曜⽇ 23:00-24:00 ⽣放送。 番組内ではリスナーの無茶振りに応える「お題セッション」や、お悩みに応える即興アンサーサプリソングが話題。 2022年より⼤阪⾳楽⼤学特任教授就任。⾳楽イベント『TOKYO CHILL CITY』キュレーター。</p><div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 140px; padding-bottom: 0;"><a href="https://www.tunecore.co.jp/artists/RUNG-HYANG" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?card=small&amp;url=https%3A%2F%2Fwww.tunecore.co.jp%2Fartists%2FRUNG-HYANG&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script><p>　</p><h1 style="text-align: start" id="h43e2d6f266"><strong>曲も活動も、ストーリーを大切に</strong></h1><p>シンガーソングライターのRUNG HYANGさんは、メジャーデビューを果たした後にインディペンデントに戻り、独自の音楽活動を展開しています。契約形態や音楽に対する考え方の変化が、インディペンデントに戻る決断の背景にありました。YouTubeでの初期のバズが大きな転機となり、多くの問い合わせがメジャーデビューの契機となったのです。また、インディペンデントアーティストにとって、他のアーティストとのコラボレーションは重要であり、ストーリーを共有することが成功の鍵と語ります。RUNG HYANGさんは、現代のインディペンデントアーティストとリスナーの関係を、リアルタイムでの需要に応えるUber Eatsに例え、その活動を続けています。</p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/P5SNeFV5fhM?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>　</p><h1 style="text-align: start" id="h8cee5ca577"><strong>瑛人やeillらを輩出した“ルンヒャンゼミ”の教えとは</strong></h1><p>RUNG HYANGさんが指導する「ルンヒャンゼミ」は、瑛人さんやeillさんなど多くのアーティストを輩出している注目の音楽教育プログラムです。大阪音楽大学で特任教授を務めるRUNG HYANGさんは、オンライン授業も立ち上げました。10年前、音楽だけで生活するのが難しくなったことから、先輩の勧めでシンガーソングライティングを教え始めたのがきっかけです。授業内容は作詞・作曲やステージパフォーマンスなど多岐にわたり、実践的な経験を重視しています。生徒と対等な立場で学び合うスタイルを取り、リハーサルやサウンドチェックを通じて現場のリアルな学びを提供。生徒同士の交流や競争、そして講師との密な関係を大切にし、創造的な交流を促進しています。</p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/L8rz35CKgt8?rel=0&amp;start=2" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>　</p><h1 style="text-align: start" id="hf40fdac72f"><strong>「バズリを目標にしない」自分が幸せだと思える一曲をどうやって作るか</strong></h1><p>RUNG HYANGさんが強調するのは、ギター1本でどんな状況でもロックできる力の重要性。これは音楽の真髄を捉え、自身のパフォーマンスを最大限に発揮するためです。受講生には「鳥」をテーマにした曲作りの課題が与えられ、鳥の生態や特性を徹底的に調べることで個性を引き出します。コロナ禍でライブができなかった学生たちには、ライブに匹敵する緊張感のあるシチュエーションを提供し、自分の楽曲を披露する経験を重視しています。インディペンデントの精神も重要視し、バズリを目指すのではなく、自分が幸せだと思える一曲を作ることの大切さを説きます。さらに、受講生が自分たちの力で楽曲をリリースし、LINEミュージックのランキングで急上昇した成功体験も語られています。</p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/uNfHqX3JLvo?rel=0&amp;start=716" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>　</p><h1 id="haca8200a37">About I-DEFY</h1><h3 id="h1e1d098110">「I-DEFY」の背景</h3><p><em>「インディペンデントなアーティストが地上波に出演し、チャートのトップにもなる現在。 DX、個人の発信力の高まりにともない、大きな資本に所属せずともサスティナブルなアーティスト活動が可能な時代が到来しました。 メジャーとインディペンデントの垣根はある意味なくなっています。 しかし、ドラスティックな変化でもあるため、アーティスト自身が、独力、インディペンデントなスタンス、DIYで今の時代にあわせて無理なく活動するロールモデル、知見は世の中にまだ多くはありません。 そんな状況の中、I-DEFYではインディペンデントなバックグラウンドを持つゲストとともに『今の時代のインディペンデントとは？』をテーマにトークし、アーティスト/クリエイター/リスナーへ新たな知見をシェアしていければと考えています」</em></p><p><em>　</em></p><h3 id="h166b84cc9f"> I-DEFY  Credit</h3><p>Produce : TuneCore Japan<br>MC：武田俊（Media Researcher / Editor）<br>ロゴクリエイティブ : STUDIO TOKOYO（koh、たかくらかずき）<br>Intro : 「All for Independence (Type-B)」（Composer / ES-PLANT）</p><p>　</p><h3 id="hb0cebf2b05">YouTube チャンネル登録</h3><div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 140px; padding-bottom: 0;"><a href="https://www.youtube.com/channel/UCTo8rByYIhFtkKC_QOvtFVA" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2F%40I-DEFY%3Fsub_confirmation%3D1&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script>

「I-DEFY」は、インディペンデントなアーティストを迎え、MC武田俊と「今の時代のインディペンデントとは？」をテーマにトークを展開。今回のゲストはRUNG HYANGで、メジャーデビュー後にインディペンデントに戻った経緯や、他のアーティストとのコラボレーションの重要性について語ります。また、彼女が指導する「ルンヒャンゼミ」や受講生の成功体験も紹介。

RUNG HYANG "「バズ」を目標にしない、自分が幸せだと思える一曲をどうやって作るか"

<p>「I-DEFY」（ = I-D [Independent] + DEFY [権力になびかない]）では、インディペンデントなバックグラウンドを持つゲストを毎回迎え「今の時代のインディペンデントとは？」をテーマに、MCの武田俊（編集者/メディアリサーチャー）とトークを展開。トークを通じて今の時代にアップデートしたアーティスト活動を行うための幅広い知見や気づきをシェアします。この回ではvalkneeさんをゲストに迎えてお届けします。</p><p>　</p><h2 id="ha01be0f0cc">valknee プロフィール</h2><p>ラッパー。東京を拠点に活動中。2020年5月 にリリースしたシングル「Zoom」でヒップホップファンのみならず幅広い人々から注目を浴び、同曲に参加したメンバーと共に「Zoomgals」として活動。昨年7月にリリースしたEP「vs.」はアメリカの大手音楽メディアPitchforkに掲載された。Abema TVから配信された「ラップスタア誕生2023」への出演も話題。和田彩花、lyrical schoolらアイドルへの作詞提供や、Base Ball Bear、んoonといったバンドへの客演参加など活動の幅を広げる。 2023年8月公開の映画『<a href="https://www.youtube.com/hashtag/%E3%83%9F%E3%83%88%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%8D" target="">#ミトヤマネ</a>』（監督：宮崎大祐）では、主題歌&amp;映画全編の音楽ディレクションも担当。</p><div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 140px; padding-bottom: 0;"><a href="https://www.tunecore.co.jp/artists/valknee" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?url=https%3A%2F%2Fwww.tunecore.co.jp%2Fartists%2Fvalknee&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script><p>　</p><h1 style="text-align: start" id="h2112c601f5"><strong>「自分が決定して動かなければ何も始まらない」</strong></h1><p>ラッパーのvalkneeさんは、インディペンデントとして活動することで自分次第で影響を受けづらいことを強調しています。かつては会社員とラッパーの二足のわらじを履いていましたが、最終的に音楽一本に専念する決断をしました。インディペンデントのメリットとして、自分で決断できることや好きなタイミングで活動できることを挙げていますが、一方で仕事の切り替えが難しく、自分で区切りをつける必要がある点もデメリットとして認識し、具体的な目標設定と計画を立てることの重要性を語っています。</p><p></p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/CsVD-0oGelk?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>　</p><h1 style="text-align: start" id="hce3ce518ad"><strong>バズを経験して気づいた大切なこと</strong></h1><p>valkneeさんは、様々なクリエイティブ業務を経験し、その知識を現在の活動に生かしています。2020年の「ズーム」や2023年の「ラップスタア誕生」が彼女にとって重要な転機となりました。バズは一時的なものに過ぎず、長期的なファン獲得は日々の積み重ねが大切だと考えています。バズの後もリスナー数が維持されるのは、これまでにリリースしたカタログ楽曲の積み重ねのおかげであり、データの重要性を強調しています。</p><p></p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/qT8ekK0f4nY?rel=0&amp;start=2" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>　</p><h1 style="text-align: start" id="h285ec56f89"><strong>「年齢はマジで関係ないからとにかくやってみた方がいい」</strong></h1><p>若いアーティストが反響を得られないことがメンタルに与える影響について語るvalkneeさん。友人や仲間の存在が意見交換やメンタルサポートにどれほど重要かを話します。また、Discordなどのセミクローズドなオンラインツールを活用する重要性にも触れ、コミュニティの力を活かす方法を提案。年齢に関係なく挑戦することの大切さや、インディペンデント活動の価値についても力説し、これから音楽活動をスタートする若者に向けてエールを送ります。</p><p></p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/H5PXhWVp2eM?rel=0&amp;start=716" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>　</p><h1 id="haca8200a37">About I-DEFY</h1><h3 id="h1e1d098110">「I-DEFY」の背景</h3><p><em>「インディペンデントなアーティストが地上波に出演し、チャートのトップにもなる現在。 DX、個人の発信力の高まりにともない、大きな資本に所属せずともサスティナブルなアーティスト活動が可能な時代が到来しました。 メジャーとインディペンデントの垣根はある意味なくなっています。 しかし、ドラスティックな変化でもあるため、アーティスト自身が、独力、インディペンデントなスタンス、DIYで今の時代にあわせて無理なく活動するロールモデル、知見は世の中にまだ多くはありません。 そんな状況の中、I-DEFYではインディペンデントなバックグラウンドを持つゲストとともに『今の時代のインディペンデントとは？』をテーマにトークし、アーティスト/クリエイター/リスナーへ新たな知見をシェアしていければと考えています」</em></p><p><em>　</em></p><h3 id="h166b84cc9f"> I-DEFY  Credit</h3><p>Produce : TuneCore Japan<br>MC：武田俊（Media Researcher / Editor）<br>ロゴクリエイティブ : STUDIO TOKOYO（koh、たかくらかずき）<br>Intro : 「All for Independence (Type-B)」（Composer / ES-PLANT）</p><p>　</p><h3 id="hb0cebf2b05">YouTube チャンネル登録</h3><div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 140px; padding-bottom: 0;"><a href="https://www.youtube.com/channel/UCTo8rByYIhFtkKC_QOvtFVA" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2F%40I-DEFY%3Fsub_confirmation%3D1&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script>

「I-DEFY」はインディペンデントアーティストを迎え、MC武田俊と「今の時代のインディペンデント」についてトークを展開。今回のゲストはラッパーのvalkneeで、"インディペンデント"ならではのコミュニティの重要性について語ります。

valknee "バズった経験から見えた「やるべき」こと"

<p>「I-DEFY」（ = I-D [Independent] + DEFY [権力になびかない]）では、インディペンデントなバックグラウンドを持つゲストを毎回迎え「今の時代のインディペンデントとは？」をテーマに、MCの武田俊（編集者/メディアリサーチャー）とトークを展開。トークを通じて今の時代にアップデートしたアーティスト活動を行うための幅広い知見や気づきをシェアします。この回ではJinmenusagiさんをゲストに迎えてお届けします。</p><p>　</p><h2 id="h1fb386fdd7"><strong>Jinmenusagi</strong> プロフィール</h2><p>1991年生まれ東京・千代田区出身のラッパー。LEEYVNG（リーヤン）名義でビートメイク、プロデュースも行う。14歳頃から作詞・作曲・ミキシングを独自で学び、クリエイティブ活動を開始。鋭くハイセンスな表現とともに、フレキシブルにスタイルをアップデートさせ、2012年のアルバム『Self Ghost』以来、コンスタントに作品を発表。2018年にSweet Williamと共作したアルバム『la blanka』でその評価を確かなものとし、DubbyMapleとの『EMOTAPE』シリーズや『Bubble Down』といったEP、そして「SAKURABA」「Opp Otaku」をはじめとするヒットシングルを経て、2023年11月に満を持して待望のNewアルバム『DONG JING REN（東京人）』をドロップ。03- Performanceでも披露された「GOAT (feat. Lunv Loyal)」をはじめ、各収録曲が話題を呼んでいる。“インディペンデント業放つ”を活動の屋号に掲げ、インディペンデントを今もっともリアルに体現するアーティストのひとり。</p><div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 170px; padding-bottom: 0;"><a href="https://www.tunecore.co.jp/artists/Jinmenusagi" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?url=https%3A%2F%2Fwww.tunecore.co.jp%2Fartists%2FJinmenusagi&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script><p>　</p><h1 style="text-align: start" id="h73417ab95f"><strong>「なんでも自分の思った通りにできる」</strong></h1><p>音楽業界の独立について熱く語るJinmenusagiさん。古き良きレーベルから個人へと移行が進む中で、インディペンデントの重要性を強調します。コロナ禍が音楽シーンに与えた影響についても触れ、独立アーティストにとっての利点と欠点を分析。特に若手アーティストたちが独立して活動する背景や動機に迫ります。「創造力」が独立することでどのように解放されるかについても語り、自由度の高さと全てを自分で管理するストレスのバランスについての現実を語ります。</p><p></p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/IixQ8Fd7Cnw?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>　</p><h1 style="text-align: start" id="hd0867e4dfd"><strong>インディペンデントでサバイブしてきた軌跡</strong></h1><p>税務や数字管理の困難さにも触れ、自分で仕事を管理する必要性を話題にあげます。具体的な経験談として、領収書の管理や書類のまとめ方を共有。さらに、TuneCoreの<a href="https://www.tunecore.co.jp/split">スプリット機能</a>を活用し、曲の利益を効率的に分配する方法とその利点を紹介します。スポンサーシップやブランド要求がクリエイティブなコントロールに与える影響や、インディペンデントとしての資金調達の難しさとその対策についても自身の考え方を共有。転機となったらっぷびとさんとのコラボで初めて音楽でお金を稼いだ経験や、30代に入ってからの価値観の変化、メンタルヘルスの問題や音楽業界の変化についても触れています。</p><p></p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/hZZKCFiRyTs?rel=0&amp;start=2" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>　</p><h1 style="text-align: start" id="hba8b63c6b9"><strong>「嫌なことは嫌って言った方がいい」</strong></h1><p>ミュージシャンとしての現実を語るJinmenusagiさん。アルバム制作に責任感が増し、生活習慣の改善で新しい自分を発見したといいます。誰かと一緒に住むことで自分を見つめ直し、その影響が音楽に反映されています。インディペンデントな活動では、嘘をつかないことの重要性を強調。また、SNS時代の葛藤として、本当の自分を演じることの難しさを語ります。ファンとの接触やプライバシー侵害の問題に直面する中、有名税の現実も共有。若いアーティストに向けては、自己主張の重要性を説き、インスピレーションを与えています。</p><p></p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/C-E9QQ2LhAE?rel=0&amp;start=716" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>　</p><h1 id="haca8200a37">About I-DEFY</h1><h3 id="h1e1d098110">「I-DEFY」の背景</h3><p><em>「インディペンデントなアーティストが地上波に出演し、チャートのトップにもなる現在。 DX、個人の発信力の高まりにともない、大きな資本に所属せずともサスティナブルなアーティスト活動が可能な時代が到来しました。 メジャーとインディペンデントの垣根はある意味なくなっています。 しかし、ドラスティックな変化でもあるため、アーティスト自身が、独力、インディペンデントなスタンス、DIYで今の時代にあわせて無理なく活動するロールモデル、知見は世の中にまだ多くはありません。 そんな状況の中、I-DEFYではインディペンデントなバックグラウンドを持つゲストとともに『今の時代のインディペンデントとは？』をテーマにトークし、アーティスト/クリエイター/リスナーへ新たな知見をシェアしていければと考えています」</em></p><p><em>　</em></p><h3 id="h166b84cc9f"> I-DEFY  Credit</h3><p>Produce : TuneCore Japan<br>MC：武田俊（Media Researcher / Editor）<br>ロゴクリエイティブ : STUDIO TOKOYO（koh、たかくらかずき）<br>Intro : 「All for Independence (Type-B)」（Composer / ES-PLANT）</p><p>　</p><h3 id="hb0cebf2b05">YouTube チャンネル登録</h3><div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 140px; padding-bottom: 0;"><a href="https://www.youtube.com/channel/UCTo8rByYIhFtkKC_QOvtFVA" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2F%40I-DEFY%3Fsub_confirmation%3D1&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script>

「I-DEFY」はインディペンデントアーティストを迎え、MC武田俊と「今の時代のインディペンデント」についてトークを展開。今回のゲストはラッパーのJinmenusagiで、"インディペンデント"の体現者として音楽との向き合い方を語ります。

Jinmenusagi "インディペンデントで活動する意義とは"

<p>「I-DEFY」（ = I-D [Independent] + DEFY [権力になびかない]）では、インディペンデントなバックグラウンドを持つゲストを毎回迎え「今の時代のインディペンデントとは？」をテーマに、MCの武田俊（編集者/メディアリサーチャー）とトークを展開。トークを通じて今の時代にアップデートしたアーティスト活動を行うための幅広い知見や気づきをシェアします。この回では永井玲衣さんをゲストに迎えてお届けします。</p><p>　</p><h2 id="h4aa3d365df"><strong>永井玲衣</strong> プロフィール</h2><p>哲学者。1991年、東京都生まれ。学校・企業・寺社・美術館・自治体などで哲学対話を幅広く行っている。哲学エッセイの連載のほか、坂本龍一・ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文主催のムーブメント「D2021」などでも活動。著書に『水中の哲学者たち』（晶文社）。詩と植物園と念入りな散歩が好き。</p><p><a href="https://twitter.com/nagainagainagai">X</a><br><a href="https://www.instagram.com/nagainagai/">Instagram</a></p><p>　</p><h1 style="text-align: start" id="hc35a755387"><strong>哲学者とひもとく“インディペンデント”</strong></h1><p>哲学者の永井玲衣さんは、大学や研究所に所属せず「フリーランス」で活動する理由を語ります。従来の大学に所属するキャリアパスとは異なり、インディペンデントな道を選んだ背景を説明。組織に属する安定性と独立するリスクを比較し、特に哲学者としての独立の意義を強調しています。永井さんの活動の中心となる「手のひらサイズの哲学」のコンセプトを紹介し、その実践方法についても詳しく解説。さらに、人々と共に考え、対話する場を作ることの重要性を強調し、哲学を身近なものにするための活動に取り組んでいます。</p><p></p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/FVHdtC5hxdI?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>　</p><h1 style="text-align: start" id="h0ff63d5d1e"><strong>哲学対話を実践 ① “インディペンデントとは”</strong></h1><p>永井さんは勝ち負けを決めるのではなく互いに考えを深めることの大切さに触れます。対話のルールとして、「よく聞くこと」「自分の言葉で話すこと」「人それぞれで終わらせないこと」の3つの約束を紹介。彼女がインディペンデントを選んだ理由や背景、フリーランスとしての経験を共有しながら、組織で働くことと独立して活動することの違いを語り、自由と責任のバランスの重要性を述べます。また、インディペンデントアーティストのケアラーとしての役割を説明し、支援の重要性を語ります。</p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/ssVcpQfS9qo?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>　</p><h1 style="text-align: start" id="h58cecc6408"><strong>哲学対話を実践 ② “インディペンデントとは”</strong></h1><p>永井さんは、大企業に所属しながらも自身の独自性を発揮することの重要性を感じています。ペーパーワークを他者に任せ、専門的な仕事に集中できる環境が大切だと強調。インディペンデントとして活動する難しさも語り、請求書の管理や確定申告などの事務作業が増える一方で、それらを通じて得られる知識の大切さにも触れています。自らの体験が創作活動にどう反映されるか、それがアーティストとしての成長につながると語ります。さらに、インディペンデントとメジャーの垣根が曖昧になり、成功者像が変わってきている現代の音楽業界の状況にも触れています。</p><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/hhXuJLfPcUM?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>　</p><h1 id="haca8200a37">About I-DEFY</h1><h3 id="h1e1d098110">「I-DEFY」の背景</h3><p><em>「インディペンデントなアーティストが地上波に出演し、チャートのトップにもなる現在。 DX、個人の発信力の高まりにともない、大きな資本に所属せずともサスティナブルなアーティスト活動が可能な時代が到来しました。 メジャーとインディペンデントの垣根はある意味なくなっています。 しかし、ドラスティックな変化でもあるため、アーティスト自身が、独力、インディペンデントなスタンス、DIYで今の時代にあわせて無理なく活動するロールモデル、知見は世の中にまだ多くはありません。 そんな状況の中、I-DEFYではインディペンデントなバックグラウンドを持つゲストとともに『今の時代のインディペンデントとは？』をテーマにトークし、アーティスト/クリエイター/リスナーへ新たな知見をシェアしていければと考えています」</em></p><p>　</p><h3 id="h166b84cc9f"> I-DEFY  Credit</h3><p>Produce : TuneCore Japan<br>MC：武田俊（Media Researcher / Editor）<br>ロゴクリエイティブ : STUDIO TOKOYO（koh、たかくらかずき）<br>Intro : 「All for Independence (Type-B)」（Composer / ES-PLANT）</p><p>　</p><h3 id="hb0cebf2b05">YouTube チャンネル登録</h3><div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 140px; padding-bottom: 0;"><a href="https://www.youtube.com/channel/UCTo8rByYIhFtkKC_QOvtFVA" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2F%40I-DEFY%3Fsub_confirmation%3D1&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script>

「I-DEFY」は、インディペンデントアーティストを迎え、「今の時代のインディペンデント」をテーマにMC武田俊がトークを展開。永井玲衣をゲストに迎え、インディペンデントのマインドセットの意義やアーティスト活動の知見を共有します。

永井玲衣 "哲学者とひもとく「インディペンデント」"

<h1 style="text-align: start" id="h0c685f1195"><strong>THE REAL TALK</strong></h1><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/Ait_osnWF0E?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>最前線で活躍しているインディペンデントアーティストがその実態、「リアル」を語る、TuneCore Japanによるプログラム&quot;THE REAL TALK&quot;。</p><p>　</p><h1 id="h65334298c7">SUKISHA</h1><p>1986年、長野県長野市出身。大学を卒業した後、2013年からシンガー・ソングライターとして音楽活動を開始。2017年より、&quot;Hiroyuki Ikezawaによる&apos;音楽&apos;のプロジェクト&quot;として、SUKISHA名義で活動開始。『音魂ぐらんぷり2018夏』ではkiki vivi lilyとのコラボ曲「Rainbow Town」が応募総数300曲以上から最優秀賞に選出され、音楽クラウドファンディングサービス&quot;muevo&quot;にて当時最速記録で制作費を集めるなど、活動開始当初から勢いにのり全てのインディペンデントアーティストに通ずるロードマップを示してきた。2024年4月17日にリリースされた最新シングル『Paradise』は、新宿駅改札内に出現した&quot;世界中のビールが集う隠れ家店舗&quot;である&quot;THE BENCH”とのタイアップ楽曲となっており、思わずクールにお酒を飲みたくなるような、抜け感のあるカッティングとスラップの空気感が前面に押し出されたナンバーとなっているので要チェックだ。　</p><div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 140px; padding-bottom: 0;"><a href="https://linkco.re/bra9h5Eu?lang=en" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?url=https%3A%2F%2Flinkco.re%2Fbra9h5Eu&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script><div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/UX-G0dXJojU?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div><p>活動当初の暗黒時代、TuneCoreでの配信でいくら稼いでいるのか、今後の展望について赤裸々に語ってくれた。</p><p>　</p><h1 id="h941a4f9c30">新宿暗黒時代、そして今の生活</h1><p>シンガー・トラックメイカーである”SUKISHA”は、今となっては代表的なインディペンデントアーティストだが、&quot;新宿暗黒時代&quot;なるものを経験していた。</p><p>新宿で繰り広げられる、人間関係のストレス・友人からのサポートなど人間味溢れる経験を経て今の”SUKISHA”が誕生したのかもしれない。</p><figure><a href="https://youtu.be/Ait_osnWF0E?si=m4Jwerh_1TamJcII&amp;t=65"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/ef843a5a80f544ffa0fad0d36d111b03/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202024-07-30%2018.06.47.png" alt="" width="2880" height="1600"></a><figcaption>新宿暗黒時代について語るSUKISHAを見る</figcaption></figure><p>そんな暗黒時代から現在(2022年)では、ストリーミングだけで月々70万〜80万の収益が。月収の総額は約100万円にも上る。</p><p></p><blockquote class="twitter-tweet" data-dnt="true" align="center"><p lang="ja" dir="ltr">「サブスクは儲からない」というお話、よく聞くんですが儲からないということはないです。去年累計収益1000万と報告しましたが今年無事累計収益2000万いきました。これだけでこれから先全て賄えるかというと危機感たっぷりですが、「儲からない」と言う場合の大半は分配率か作品が広まるかの問題かと！ <a href="https://t.co/7oXM3VaOjn">https://t.co/7oXM3VaOjn</a> <a href="https://t.co/GYJe1jl3aB">pic.twitter.com/GYJe1jl3aB</a></p>— SUKISHA (@sukisha_jpn) <a href="https://twitter.com/sukisha_jpn/status/1574333319143391232?ref_src=twsrc%5Etfw">September 26, 2022</a></blockquote>
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<p></p><p>ちなみに普段の過ごし方は漫画を読んだり、お酒を飲んだり。</p><p>　</p><h1 id="hbb636048e5">SUKISHAマインド</h1><p>”インディペンデントアーティスト”というカテゴライズされたアーティスト像は意識したことがないSUKISHA。レーベルに属さず音楽活動を行うことのリスクについて自身の解釈を展開しながら、レーベルに属することで生じる摩擦を言語化している彼の姿から、SUKISHAマインドが垣間見える。また、プロモーションについても独自のマインドセットを展開。</p><figure><a href="https://youtu.be/Ait_osnWF0E?si=qTIXto_-1Kmi47jm&amp;t=185"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/793112da1dff482a86d142accc6604b7/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202024-07-30%2018.39.47.png" alt="" width="2880" height="1606"></a><figcaption>インディペンデント・レーベルについて語るSUKISHAを見る</figcaption></figure><p>下記記事でも、インディペンデントとして活動すること、そしてレーベルに属して活動することを、アーティストのフェーズをブレイクダウンした上で、SUKISHAならではの言葉で語っている。</p><div class="iframely-embed"><div class="iframely-responsive" style="height: 140px; padding-bottom: 0;"><a href="https://magazine.tunecore.co.jp/skills/216597/" data-iframely-url="//cdn.iframe.ly/api/iframe?card=small&amp;url=https%3A%2F%2Fmagazine.tunecore.co.jp%2Fskills%2F216597%2F&amp;key=c271a3ec77ff4aa44d5948170dd74161"></a></div></div><script async src="//cdn.iframe.ly/embed.js" charset="utf-8"></script><p>　</p><h1 id="h7dabb5418b">今後の展望</h1><p>インディペンデントアーティストとして様々なマイルストーンを達成してきたSUKISHA。今後は、&quot;世界で活躍するミュージシャン&quot;を展望に掲げる。</p><figure><a href="https://youtu.be/Ait_osnWF0E?si=0sVu7IEq2e30wv3K&amp;t=368"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/7db209b0800e4911b5698a48dda5c695/70c8c92ccc814182b287c703b707c1f7/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202024-07-30%2019.06.15.png" alt="" width="2879" height="1610"></a><figcaption>今後の展望について語るSUKISHAを見る</figcaption></figure><p>　</p><h1 id="h238005d785">SNS</h1><p>
YouTube <a href="https://www.youtube.com/channel/UCIMfYW9EE6YtW4yYDUomDHA">https://www.youtube.com/channel/UCIMfYW9EE6YtW4yYDUomDHA</a></p><p>Instagram <a href="https://www.instagram.com/sukisha_jpn/">https://www.instagram.com/sukisha_jpn/</a></p><p>X <a href="https://x.com/sukisha_jpn">https://x.com/sukisha_jpn</a></p><p>SoundCloud <a href="https://soundcloud.com/user-274318891">https://soundcloud.com/user-274318891</a></p><p>TuneCore Japan <a href="https://www.tunecore.co.jp/artists/sukisha">https://www.tunecore.co.jp/artists/sukisha</a></p>

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