【第1回】コード進行の基本は、ダイアトニック・コード!『イメージした通りに作曲する方法50』

2016/01/26
by Takashi Watanabe

あたまのなかのイメージを、音で表現したい皆さんに!
 
株式会社リットーミュージックさんとの共同企画で全4回に渡ってお送りする、作曲テクニック『イメージした通りに作曲する方法50』。
 
 
 
『イメージした通りに作曲する方法50』
著: 梅垣 ルナ / 発行: 株式会社リットーミュージック
 
 
『あの人への切ない恋心をイメージした曲を作りたいけれど、具体的な方法がわからない…』『夕暮れをテーマにした曲が作りたいけれど、理論を学ぶところから初めるのは、気が遠くなってしまう…』本企画では、そんな方々の願いを叶えるべく、『イメージから曲を作る方法』を簡単に紹介していきます。
 
第1回ではまず、『イメージから作曲に入る』前に必ず押さえておきたい、曲の構造の基本『ダイアトニック・コード』について、ご紹介します。
 
 
コード進行の基本は『ダイアトニック・コード』

 
 
 
 
本画像は著者および株式会社リットーミュージックより使用許可を得て掲載しています。
無断での転載/複製は固くお断りいたします。
 
まずは、『ダイアトニック・コード』を押さえる!
 
イメージからの作曲方法を学ぶためにも、必ず事前に身につけておきたいのが、『ダイアトニック・コード』に関する正しい知識です。
 
ダイアトニック・コードは、ダイアトニック・スケール(ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド)の各音をルートとして、それらのルートの上に3度ずつ重ねて生まれる7つのコード。これを基準にして、この先の様々な知識に発展していきます。
 
まずはここでしっかりと、基本中の基本をおさらいしましょう!
 

 

恋愛感情や日常の出来事を音楽にする、作曲テクニック!
 
 
定価:(本体1,800円+税)
※電子書籍版(固定型)も発売中
 
本の詳細はコチラから
 
 
著者プロフィール:梅垣 ルナ
 
東京都出身の作編曲家、キーボーディスト。タムソフト、ソニー・コンピュータエンタテインメントを経て2001年に作曲家として独立。多数のゲーム・ミュージックなど映像作品を中心に、様々な楽曲を提供している。
 
また自身のリーダー・ユニット「Lu7」ではこれまでに4作のアルバムをリリースするなど、精力的に活動中。2015年11月に2作目となる作曲ノウハウ本『もう途中で投げ出さない! イメージを1曲に仕上げる作曲テクニック イントロからエンディングまで5曲の実例でまるまる解説!』(リットーミュージック刊)を上梓。
 
 

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